東京市場 NYの注目
2012年01月11日
アメリカは悪くないが
アメリカの株式が比較的しっかりした動きを見せています。出来高がそれほど多くはない点に注意が必要だとは思いますが、やはり先週の米雇用統計が強かったことなどが好感されているのだと思います。先週の結果だけで判断は出来ませんが、来月以降の雇用統計もしっかりしてくるようだと、アメリカ経済への見方はもう少し明るくなってくると思います。もっとも、アメリカでいくら明るいニュースが出てきても、欧州に問題が山積みであることは変わりありません。今日もユーロは上値が重いと考えています。
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2012年01月06日
今年もユーロは弱い
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年末から年始にかけて、早速ユーロが軟調な動きを見せています。ユーロ円はいよいよ100円をしっかりと割り込んできました。かなり安くなっているとは思いますが、新年はファンドなども新しいポジションを作ってきます。そういった流れのなかで「今年はどんな戦略で攻めようか?」となったとき、やはりはっきりしているのは今年もユーロはネガティブな材料だらけであるということ。そうなってくると、必然的にユーロが売られることになる。ということでしょう。当面の間、対円でも対ドルでも、ユーロは軟調な状態が続くと見ています。
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2011年12月30日
来年もユーロは試練の年
為替相場はいよいよ、2011年最後の営業日となりました。今年はユーロに非常に注目が集まりましたが、その流れは来年もしばらくは続くことでしょう。ユーロ円はオプションの防戦買いで100.00円手前で何とか踏みとどまっていますが、ここを抜けてきてしまうのも、時間の問題だと思います。昨日はイタリアの国債入札などで少し落ち着くこともありましたが、それもつかの間。売り圧力は根強いです。来年もユーロは試練の年になると思います。
今年一年、ありがとうございました。みなさん、良いお年を!
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2011年12月22日
クリスマス前
クリスマスが近づき、相場はますます閑散としてきている。昨日はアメリカの住宅指標が予想を下回る結果となったが、極端に大きな動きは見られなかった。やはり、基本的には動きが鈍くなってくると思っている。本日の米指標では、7−9月期GDPの確定値12月ミシガン大学消費者信頼感指数の確報値、10月住宅価格指数などが発表されるが、いずれも決定打になる可能性は低い。おとなしい動きが続くと考えておきたい。
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2011年12月15日
やはり戻り売り
ユーロに関しては色々と話題ができていますが、やはりネガティブなものが多いですので、この状況下ではなかなかユーロを買っていくという展開にはなりにくいでしょう。ポジション的には大分ショートに傾いていることがわかっているのですが、仮に戻す場面があったとしても、戻りは本当に鈍くなっていくると思います。また世界的に株価も上値が重くなってきています。であれば、クロス円も円安に向かっていくことは難しいでしょう。急激に円高に向かうような局面でもありませんので、戻り売りが有効という戦略を、今後も試したいと思います。
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2011年12月08日
ユーロ売りに傾いている
昨日は米格付け会社のS&Pが、EUの「AAA」格付けを「クレジットウォッチネガティブ」に指定したと発表するなど、相変わらずユーロ圏を取り巻く環境は不穏な空気が渦巻いています。ただ、ポジション状況から見ると、少し気になる動きもあります。IMMのポジションを動向を見てみると、ユーロ売りドル買いに傾いています。年末ということもあり、ポジション調整で買い戻しが入る局面があるかもしれません。もっとも、そうはいってもユーロ圏の環境は非常に厳しいわけですから、容易に買いで攻めるのは危険です。むしろ戻りを売るのが有効という、あまり面白みはありませんが、お馴染みの戦略になってしまうかと思います。
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ユーロドルは小幅に上昇
・ユーロドルは小幅に上昇。8日の欧州の取引時間帯に、独政府高官が欧州連合(EU)首脳会議で債務問題に進展が見られることに関して悲観的な見方を示したことを受けてユーロが売られた流れを引き継いだ。関係者の話として「欧州中央銀行(ECB)は融資のための適格担保条件を緩和する計画がある」と報じられるとショートカバーが入る場面があったものの、直後にダウ・ジョーンズ通信がザイベルト独政府報道官の話として「8−9日のEU首脳会議で国際通貨基金(IMF)がユーロ圏安定を支援する援助を提供できるかについては決定はないだろう」と報じたため、一時1.33509ドルまで下げた。
ただ、8日にECBの定例理事会、8−9日にEU首脳会議が控えており積極的にユーロの売り持ち高を膨らませにくい面があったほか、下サイドには買い注文が観測されていたことが影響して下値が限られると、ポンドドルの買いが強まったことや、米国株相場が底堅くなったことなどが手伝って徐々に買い戻された。
一方で、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が7日、EUの「AAA」格付けを「クレジットウォッチネガティブ」に指定したと発表したこともあり、戻りも限られた。
なお、ポンドに関しては「オランダネームのユーロポンドの売りが出た」「中東勢がポンドを物色していた」「M&A(合併・買収)に絡んだポンド買いが入った」などの指摘があった。
・ドル円は小幅に3日続落。ポンドや豪ドルに対してドル売り圧力が高まったことが重しとなった。しかし、欧州・オセアニア通貨に対してドルと円がほぼ同時に売買された影響で大きな方向感は出なかった。
・ユーロ円はほぼ横ばい。欧州市場で売られた地合いを引き継ぐと、ザイベルト独政府報道官の話が売りを誘い一時103.78円まで下げた。もっとも、明日以降の重要イベントを前に積極的に売り込む動きは目立たず、売り一巡後は米国株相場が底堅くなったことや、ユーロドルの買い戻しなどを背景に円売り・ユーロ買いが出て104円台を回復した。
(GI24から引用)
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一方で、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が7日、EUの「AAA」格付けを「クレジットウォッチネガティブ」に指定したと発表したこともあり、戻りも限られた。
なお、ポンドに関しては「オランダネームのユーロポンドの売りが出た」「中東勢がポンドを物色していた」「M&A(合併・買収)に絡んだポンド買いが入った」などの指摘があった。
・ドル円は小幅に3日続落。ポンドや豪ドルに対してドル売り圧力が高まったことが重しとなった。しかし、欧州・オセアニア通貨に対してドルと円がほぼ同時に売買された影響で大きな方向感は出なかった。
・ユーロ円はほぼ横ばい。欧州市場で売られた地合いを引き継ぐと、ザイベルト独政府報道官の話が売りを誘い一時103.78円まで下げた。もっとも、明日以降の重要イベントを前に積極的に売り込む動きは目立たず、売り一巡後は米国株相場が底堅くなったことや、ユーロドルの買い戻しなどを背景に円売り・ユーロ買いが出て104円台を回復した。
(GI24から引用)
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2011年12月07日
景気減速がちらほら
昨日は今のマーケット環境を物語る、興味深い数字が発表されました。一つが、ブラジルが発表した7−9月期のGDPです。前期比で0.0%となって、ゼロ成長になったことが明らかになりました。もう一つはオーストラリアの中央銀行であるRBAが発表した政策金利。こちらは市場予想通りの0.25%引き下げでした。また、今後も利下げをする予定であることを言及しています。世界的に、経済に対する見通しが厳しいものになってきています。株価を見ると比較的堅調ですが、これは緩和的な政策を一時的に好感しているだけだと思っています。株価に合わせてクロス円も底堅いですが、長くは続かないでしょう。基本的には、戻りを売るのがいい。という見通しを維持しておきたいと思います。
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