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2026年05月28日

ドル円、続伸

・ドル円は続伸。イラン国営放送IRIBが「米国とイランの暫定和平合意に関する非公式の草案では、合意の最終取りまとめから1カ月以内にホルムズ海峡の船舶航行を正常化する可能性が盛り込まれている」「米軍はイラン周辺から撤退して海上封鎖を解除する」と報じると、WTI原油先物価格が一時1バレル=87.77ドル前後まで急落。全般ドル売りが優勢となり、21時30分前に一時159.25円付近まで値を下げた。
 ただ、ドル売りは長続きせず、すぐに持ち直した。米ホワイトハウスが「イランが報じた覚書は全くのでっちあげ」と表明し、当該報道を否定すると、WTI原油先物が91ドル台前半まで下げ幅を縮小。全般ドル買いが優勢となり、2時30分前には159.58円と4月30日以来の高値を更新した。米5年債入札後に米長期金利が上昇に転じたことも相場を下支えした。
 なお、トランプ米大統領は「イランとの交渉について、満足していない」と述べたほか、「誰もホルムズ海峡を支配することはできない。米国が監視する」などと話した。

・ユーロドルは小幅ながら続落。イラン国営放送の報道を受けて米イラン和平協議の進展期待が高まると、全般ドル売りが先行。21時30分過ぎに一時1.1661ドルと日通し高値を付けた。
 ただ、買い一巡後は一転下落した。米ホワイトハウスが当該報道を否定したほか、トランプ米大統領の発言を受けて、米イラン和平協議の進展期待が後退。全般ドル買いが優勢となり、24時過ぎに一時1.1622ドルと日通し安値を更新した。もっとも、前日の安値1.1616ドルが目先サポートとして意識されると下げ渋った。

・ユーロ円は3日続伸。21時30分過ぎに一時185.79円と本日高値を付けたものの、そのあとは伸び悩んだ。24時過ぎには185.41円付近まで下押しした。ユーロドルにつれた動きとなった。




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