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2026年05月09日

ユーロドル、反発

・ユーロドルは反発。米労働省が発表した4月米雇用統計では非農業部門雇用者数が11.5万人増と予想の6.2万人増を上回り、失業率が4.3%と市場予想通りの結果となった。市場では「米労働市場の底堅さを示す内容だった」との声が聞かれた。
 ただ、米長期金利の指標とされる米10年債利回りが4.34%台まで低下したことから、為替市場では全般ドル売りが優勢に。取引終了間際には一時1.1788ドルと日通し高値を付けた。6日の高値1.1797ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩む場面もあったが、下押しは1.1767ドル付近にとどまった。

・ドル円は反落。7日にホルムズ海峡付近で米国とイランによる交戦があったと伝わったものの、トランプ米大統領は「報復は軽い一撃だ」と述べ、「停戦は続いている」と強調。また、イランメディアは「交戦後に状況は正常に戻っている」と報じた。WTI原油先物価格が1バレル=93ドル台後半まで下落すると、為替市場ではドル売りが優勢となった。4月米雇用統計は予想より強い内容となったものの、米長期金利が低下したことから、その後もドル売りは継続。22時30分過ぎに一時156.44円と日通し安値を付けた。
 ただ、一目均衡表雲の下限156.28円や前日の安値156.02円がサポートとして働くと下げ渋った。

・カナダドルは下落。カナダ統計局が発表した4月カナダ雇用統計で、新規雇用者数が1.77万人減と予想の1.50万人増に反して減少したうえ、失業率が6.9%と予想の6.7%より弱い内容となったことを受けた。米ドルカナダドルは一時1.3710カナダドル、ユーロカナダドルは1.6150カナダドル、カナダドル円は114.17円までカナダドル安に振れた。

・ユーロ円は続伸。ドル円の下げ渋りやユーロドルの上昇につれた買いが入ると、取引終了間際に一時184.73円と日通し高値を付けた。日米株価指数の上昇も相場の支援材料。





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