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2026年05月07日

ユーロドル、上昇

・ユーロドルは上昇。米国とイランの戦闘終結が近いとの期待から、WTI原油先物価格が1バレル=88.66ドル前後まで急落すると、為替市場では「有事のドル買い」を巻き戻す動きが先行。米10年債利回りが4.33%台まで低下したこともドル売りを促し、20時前に一時1.1797ドルまで値を上げた。
 なお、米ニュースサイトのアクシオスは「米国とイランは戦闘終結に向けた1ページの覚書で合意に近づいている」と報じたほか、トランプ米大統領は 「(イラン戦争について)われわれは勝利した」「イランは核兵器を持たないことに同意した」などと話した。
 ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。節目の1.1800ドルや4月17日の高値1.1849ドルがレジスタンスとして意識されたほか、WTI原油先物が97ドル台前半まで下げ渋ったことなどが相場の上値を抑えた。

・ドル円は4日ぶりに反落。米国とイランの和平協議の行方が注目される中、20時前に一時155.62円付近まで値を下げたものの、3時前には156.51円付近まで持ち直した。原油相場や米長期金利の動向につれた動きとなった。
 もっとも、アジア市場での荒い値動きに比べるとNY市場での動きは緩慢だった。日本が祝日のため商いが薄く、値が飛びやすい中、14時前には一時155.04円まで急落。ただ、16時30分前には156.57円付近まで急速に下げ渋った。市場の一部では「政府・日銀が追加の為替介入に動いた」との観測が出ていた。

・ユーロ円は反落。NY市場に限れば183円台でのもみ合いに終始した。ドル円と同様に、アジア市場で荒い値動きとなったことから、海外市場での動きは緩慢となった。




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