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2026年04月08日

ユーロドル、続伸

・ユーロドルは続伸。米ウォールストリートジャーナル(WSJ)紙はこの日、「欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのウンシュ・ベルギー中銀総裁は『イラン紛争が長期化すれば、今月30日の定例理事会での利上げも排除しない』との見解を示した」と報じた。ECBの早期利上げ観測が高まると、全般ユーロ買いが進行。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けたユーロ買いのフローも観測された。
 NY終盤に入ると、「国連事務総長の特使が協議のため現在、イランの首都テヘランに向かっている」との報道や、「パキスタンは米国にイランとの合意期限を2週間延長するように要請したほか、イランに対してはホルムズ海峡を2週間開放するよう求めた」との報道が伝わり、WTI原油先物価格が急失速。全般ドル売りが優勢となった。レビット米ホワイトハウス報道官が「トランプ大統領はパキスタンの提案を認識している」「回答は後程発表する」との見解を示すと、ドル売りが加速し一時1.1605ドルと日通し高値を更新した。

・ドル円は小幅に下落。トランプ米大統領がイランに求めた停戦案への合意期限が迫る中、原油先物相場の上昇とともにドル買いが進行。24時過ぎに一時160.03円と日通し高値を更新した。
 ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感も根強く、買い一巡後は上値が重くなった。「パキスタンがすべての交戦当事者に対し、全地域で2週間停戦するよう強く要請した」との報道が伝わると、全般ドル安に傾き一時159.51円付近まで下押しした。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.60まで低下した。

・ユーロ円は続伸。ドル円の上昇につれた買いが先行したほか、ECBによる早期利上げ観測を背景にユーロ買いが入った。取引終了間際には一時185.17円と2月10日以来約2カ月ぶりの高値を更新した。




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