2025年10月04日
ドル円、続伸
・ドル円は続伸。9月米ISM非製造業指数が50.0と予想の51.7を下回ったことが分かると円買い・ドル売りが先行。23時過ぎに一時147.10円とアジア時間に付けた日通し安値に面合わせした。ただ、米長期金利が上昇に転じると買い戻しが優勢に。週末を控えたポジション調整目的の買いも入り、3時過ぎには147.54円付近まで持ち直した。
米政府機関の一部閉鎖を受けて、本日予定されていた9月米雇用統計の発表は延期された。また、明日4日に自民党総裁選の投開票を控えていることもあり、相場は方向感が出にくい面もあった。
・ユーロドルは3日ぶりに反発。米ISM非製造業指数の下振れを受けてユーロ買い・ドル売りが先行すると、23時過ぎに一時1.1759ドルと日通し高値を付けた。ただ、米長期金利が上昇に転じると上値が重くなった。週末を控えたポジション調整目的の売りも出て一時1.1727ドル付近まで下押しした。
・ユーロ円は上昇。ドル円の下げ渋りや米国株高を受けて円売り・ユーロ買いが出ると、23時過ぎに一時173.24円と日通し高値を付けた。ただ、そのあとは173円台前半で値動きが鈍った。
・オセアニア通貨は強含んだ。ダウ平均が一時520ドル超上昇し、連日で史上最高値を更新すると、リスクセンチメントに敏感なオセアニア通貨に買いが入った。豪ドル米ドルは0.6614米ドル、NZドル米ドルは0.5838米ドルまで上げたほか、豪ドル円は97.50円、NZドル円は86.06円と日通し高値を更新した。
米政府機関の一部閉鎖を受けて、本日予定されていた9月米雇用統計の発表は延期された。また、明日4日に自民党総裁選の投開票を控えていることもあり、相場は方向感が出にくい面もあった。
・ユーロドルは3日ぶりに反発。米ISM非製造業指数の下振れを受けてユーロ買い・ドル売りが先行すると、23時過ぎに一時1.1759ドルと日通し高値を付けた。ただ、米長期金利が上昇に転じると上値が重くなった。週末を控えたポジション調整目的の売りも出て一時1.1727ドル付近まで下押しした。
・ユーロ円は上昇。ドル円の下げ渋りや米国株高を受けて円売り・ユーロ買いが出ると、23時過ぎに一時173.24円と日通し高値を付けた。ただ、そのあとは173円台前半で値動きが鈍った。
・オセアニア通貨は強含んだ。ダウ平均が一時520ドル超上昇し、連日で史上最高値を更新すると、リスクセンチメントに敏感なオセアニア通貨に買いが入った。豪ドル米ドルは0.6614米ドル、NZドル米ドルは0.5838米ドルまで上げたほか、豪ドル円は97.50円、NZドル円は86.06円と日通し高値を更新した。
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