2025年10月01日
ドル円、3日続落
・ドル円は3日続落。米政府機関閉鎖への懸念や日銀の利上げ再開観測を背景に円買い・ドル売りが入りやすい地合いとなった。この日発表の9月米シカゴ購買部協会景気指数や9月米消費者信頼感指数が予想を下回ったことも相場の重しとなり、2時30分前には一時147.65円と日通し安値を更新した。
米与野党は前日に政府運営を維持するための「つなぎ予算案」の成立を目指して協議したものの、医療関連予算を巡る溝は埋まらず、10月1日から一部の政府機関が閉鎖される可能性が高まった。また、本日東京時間に公表された9月18−19日分の日銀金融政策決定会合における主な意見では「利上げ再開を検討すべきとの複数の意見があった」ことが示された。
・ユーロドルは小幅ながら3日続伸。予想を下回る米経済指標を受けてユーロ買い・ドル売りが先行。トランプ米大統領が会見で「おそらく政府機関閉鎖が起こるだろう」と発言したこともドル売りを促し、一時1.1761ドルと日通し高値を更新した。ただ、引けにかけては1.1733ドル付近まで上げ幅を縮めた。
・ユーロ円は続落。日銀の早期利上げ観測を背景に円買い・ユーロ売りが先行。ドル円の下落につれた売りも出て、23時過ぎに一時173.39円と日通し安値を更新した。その後の戻りも173.72円付近にとどまった。
米与野党は前日に政府運営を維持するための「つなぎ予算案」の成立を目指して協議したものの、医療関連予算を巡る溝は埋まらず、10月1日から一部の政府機関が閉鎖される可能性が高まった。また、本日東京時間に公表された9月18−19日分の日銀金融政策決定会合における主な意見では「利上げ再開を検討すべきとの複数の意見があった」ことが示された。
・ユーロドルは小幅ながら3日続伸。予想を下回る米経済指標を受けてユーロ買い・ドル売りが先行。トランプ米大統領が会見で「おそらく政府機関閉鎖が起こるだろう」と発言したこともドル売りを促し、一時1.1761ドルと日通し高値を更新した。ただ、引けにかけては1.1733ドル付近まで上げ幅を縮めた。
・ユーロ円は続落。日銀の早期利上げ観測を背景に円買い・ユーロ売りが先行。ドル円の下落につれた売りも出て、23時過ぎに一時173.39円と日通し安値を更新した。その後の戻りも173.72円付近にとどまった。
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