2025年04月25日
ドル円、3日ぶりに反落
・ドル円は3日ぶりに反落。3月米中古住宅販売件数が年率換算で402万件と予想の413万件を下回ったことが分かると一時142.28円と日通し安値を付けた。
ただ、一目均衡表転換線が位置する142.10円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。安く始まったダウ平均が上げに転じるなど、米国株相場が底堅く推移したことも相場を下支えした。トランプ米大統領が「我々は中国と会談している」と明らかにすると、米株価が一段高となりドル円にも買いが集まった。2時30分前には一時142.83円付近まで下値を切り上げた。
なお、日本時間夕刻には中国政府が「中国と米国の間では、経済や貿易に関する交渉はまったく行われていない」と表明していた。
・オセアニア通貨は堅調だった。米中貿易摩擦の緩和期待を背景にダウ平均が一時550ドル超上昇すると、リスクセンチメントに敏感なオセアニア通貨に買いが入った。豪ドル米ドルは0.6413米ドル、NZドル米ドルは0.6001米ドルまで上げたほか、豪ドル円は91.46円、NZドル円は85.60円と日通し高値を更新した。
・ユーロドルは3日ぶりに反発。0時30分過ぎには1.1348ドル付近まで下押ししたものの、引けにかけては強含んだ。米国株相場の上昇を受けて、対オセアニア通貨中心にドル安が進んだ影響を受けた。4時30分過ぎには一時1.1398ドルと日通し高値を更新した。
・ユーロ円は小幅ながら続伸。22時前に一時161.87円付近まで売られたものの、アジア時間に付けた日通し安値161.85円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。米国株の上昇も買いを促し、5時過ぎには162.50円と日通し高値を付けた。
ただ、一目均衡表転換線が位置する142.10円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。安く始まったダウ平均が上げに転じるなど、米国株相場が底堅く推移したことも相場を下支えした。トランプ米大統領が「我々は中国と会談している」と明らかにすると、米株価が一段高となりドル円にも買いが集まった。2時30分前には一時142.83円付近まで下値を切り上げた。
なお、日本時間夕刻には中国政府が「中国と米国の間では、経済や貿易に関する交渉はまったく行われていない」と表明していた。
・オセアニア通貨は堅調だった。米中貿易摩擦の緩和期待を背景にダウ平均が一時550ドル超上昇すると、リスクセンチメントに敏感なオセアニア通貨に買いが入った。豪ドル米ドルは0.6413米ドル、NZドル米ドルは0.6001米ドルまで上げたほか、豪ドル円は91.46円、NZドル円は85.60円と日通し高値を更新した。
・ユーロドルは3日ぶりに反発。0時30分過ぎには1.1348ドル付近まで下押ししたものの、引けにかけては強含んだ。米国株相場の上昇を受けて、対オセアニア通貨中心にドル安が進んだ影響を受けた。4時30分過ぎには一時1.1398ドルと日通し高値を更新した。
・ユーロ円は小幅ながら続伸。22時前に一時161.87円付近まで売られたものの、アジア時間に付けた日通し安値161.85円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。米国株の上昇も買いを促し、5時過ぎには162.50円と日通し高値を付けた。

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