2024年06月21日
緩やかなドル高、円安が続く
日銀は来月、国債買入れの減額を始めると宣言しました。先のことを事前に宣言するのは異例中の異例ですが、これは、「市場を混乱させないため」だと日銀は説明しています。つまり、こうした措置によって急激に金利が上がり、円高になることを望んでいないということになります。そうであれば、当然円高方向には反応しません。もし、来月国債の減額と同時に政策金利を引き上げるということをすれば円高になるでしょうが、そこまでやる可能性は低いとみています。つまり、日銀の政策で円高方向に転換するのは難しそうだということになります。
この先は、緩やかなドル高、そして緩やかな円安が続く可能性が高いです。市場は夏枯れ相場の様相を呈しているので、動きはゆっくりしたものになると思いますが、方向としてはドル高、円安ではないでしょうか。ドル円もいずれ160円を超えていくだろうと予想しています。
また、メキシコペソ円も、大統領選挙後の大混乱による急落の影響からようやく抜け出したように見えます。投資家の中にはかなりの傷を負った人もいるようなので、戻りは弱いかもしれませんが、それでも徐々に上昇していくのではないかと予想しています。当面は8.8円程度までかもしれませんが、いずれ9円に戻るチャンスはあると思っています。
この先は、緩やかなドル高、そして緩やかな円安が続く可能性が高いです。市場は夏枯れ相場の様相を呈しているので、動きはゆっくりしたものになると思いますが、方向としてはドル高、円安ではないでしょうか。ドル円もいずれ160円を超えていくだろうと予想しています。
また、メキシコペソ円も、大統領選挙後の大混乱による急落の影響からようやく抜け出したように見えます。投資家の中にはかなりの傷を負った人もいるようなので、戻りは弱いかもしれませんが、それでも徐々に上昇していくのではないかと予想しています。当面は8.8円程度までかもしれませんが、いずれ9円に戻るチャンスはあると思っています。
FX 新時代のトレード戦略
マット今井(今井雅人)が直接コメント欄に返信する事はございません。
書き込みはブログ本文でのみ行います。
→公式サイト「勝利の方程式」はこちら(メルマガも配信中!)
★Twitter → http://twitter.com/imai_masato