2023年09月14日
FOMCは変動要因にならず、当面はレンジを想定
注目されていたアメリカの消費者物価指数(CPI)ですが、ほぼ予想通りで肩透かしになりました。全体は予想前年比3.6%に対して、3.7%。コア指数は前年比4.3%と予想通りの結果でした。この結果に対して、市場は反応しようがなく、相場は小動きとなっています。
これで20日に行われるFOMCでは金利据え置きはほぼ決定しましたし、11月1日のFOMCの判断は10月に発表される諸々の経済指標の結果にゆだねられることになりました。20日のFOMC声明文やパウエルFRB議長の発言に注目が集まりますが、この指標では、方向性を示すようなコメントは出てこないと思いますので、今回のFOMCは大きな相場変動要因にならないでしょう。
こうした状況においては、当然相場は膠着してしまいます。当面レンジを想定してトレードをするしかありません。ドル円は146-148円程度、ユーロ円は156-159円程度、ポンド円は182-185円程度を想定して、レンジ内での逆張りを続けるのが有効だと思います。
これで20日に行われるFOMCでは金利据え置きはほぼ決定しましたし、11月1日のFOMCの判断は10月に発表される諸々の経済指標の結果にゆだねられることになりました。20日のFOMC声明文やパウエルFRB議長の発言に注目が集まりますが、この指標では、方向性を示すようなコメントは出てこないと思いますので、今回のFOMCは大きな相場変動要因にならないでしょう。
こうした状況においては、当然相場は膠着してしまいます。当面レンジを想定してトレードをするしかありません。ドル円は146-148円程度、ユーロ円は156-159円程度、ポンド円は182-185円程度を想定して、レンジ内での逆張りを続けるのが有効だと思います。
FX 新時代のトレード戦略
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