2023年05月18日
クロス円で円売りを中心に
為替市場ではドル高と円安が同時進行しています。円安については、日銀の金融政策変更なしをきっかけに金利差に注目が集まっていることが背景にあります。ドルに関しては、最近のアメリカの経済指標が良好であること。特に雇用関係の指標が好調で、一方インフレ関連の指標が高止まりしていることがドル高の背景になっています。
FFレートの先物市場が今年夏以降の利下げを織り込んでいたので、それを修正する動きが起きてドル高になっています。今後もリスクオフの原因となるような事象がでてきたときは、反転する局面があるにしても、基本方向はドル高、円安の流れが続くとみています。
クロス円では、ユーロ円が再び151円台に向かう局面がくると思っています。ポンド円は175円、豪ドル円は93円程度までは中期的には期待できそうな状況。ドル円は、利下げ観測の調整が終わるまで強いと思いますが、そこからはレンジに入るとみています。140円は少し遠いかもしれません。アメリカの債務上限引上げ交渉の行方を注視ながらも、クロス円で円売りを中心にやっていきます。
FFレートの先物市場が今年夏以降の利下げを織り込んでいたので、それを修正する動きが起きてドル高になっています。今後もリスクオフの原因となるような事象がでてきたときは、反転する局面があるにしても、基本方向はドル高、円安の流れが続くとみています。
クロス円では、ユーロ円が再び151円台に向かう局面がくると思っています。ポンド円は175円、豪ドル円は93円程度までは中期的には期待できそうな状況。ドル円は、利下げ観測の調整が終わるまで強いと思いますが、そこからはレンジに入るとみています。140円は少し遠いかもしれません。アメリカの債務上限引上げ交渉の行方を注視ながらも、クロス円で円売りを中心にやっていきます。
FX 新時代のトレード戦略
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