2023年03月23日
ドル高の材料を失った
FOMCを受けて、マーケットはこの先ドルを買う大きな材料を失ったことになります。では、他になにかドル買いの材料はないかと考えてみますと、現在の金融に対する不安感が払しょくされれば、短期的なドル買いの材料にはなるかもしれません。しかし、それは一時的なものであって、中期的なドル買い材料が今のところ見当たりません。ドル円が127円台から137円台にまでドル高になったのは、アメリカの利上げのペースが思ったほど減速せず、まだまだ利上げが続きそうだとのムードが広がったためでした。
今回のFOMCの結果で、そういうことも期待できなくなってきました。であれば、今後の可能性としては、ドル安方向に向かうほうが高いという結論になります。言い方を変えれば、ドル安に向かうかどうかは定かではないにしても、ドル高とドル安の可能性を比較すれば、ドル安方向のほうが可能性は高そうだということは言えるのではないかと思います。
以上のことを踏まえて、当面はドル円、ユーロドルでのドル売り戦略を推奨したいと思います。上手くすれば、再び127円を見ることもあるのではないかと考えています。
今回のFOMCの結果で、そういうことも期待できなくなってきました。であれば、今後の可能性としては、ドル安方向に向かうほうが高いという結論になります。言い方を変えれば、ドル安に向かうかどうかは定かではないにしても、ドル高とドル安の可能性を比較すれば、ドル安方向のほうが可能性は高そうだということは言えるのではないかと思います。
以上のことを踏まえて、当面はドル円、ユーロドルでのドル売り戦略を推奨したいと思います。上手くすれば、再び127円を見ることもあるのではないかと考えています。
FX 新時代のトレード戦略
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