2017年01月26日
まだ調整が続く
市場は、トランプ新政権が「保護主義」と表裏一体ではあるものの、実際の「インフラ投資」や「規制緩和」といった政策に動きが出てきたことで、一転して「リスクオン」の動きとなりました。ダウ平均はついに20000ドルの大台を突破。史上最高値を更新しました。
しかしながら、ドル円はそんなお祭りムードの中に入っていけていません。日銀が25日の国債オペで「超長期債のみのオペに終わった」ことをきっかけに債券市場では「テーパリング」に対する思惑が台頭。日本国債の利回りが急上昇する場面もみられました。
IMMの直近(1月17日現在)のポジションをみましたが、まだまだ高水準のドル円のロングポジションが残っていました。予想以上にポジションが整理されていないようです。市場は未だに目先の材料に振らされながらポジション調整を続けているとみておいたほうがいいでしょう。
ある程度の調整が終われば、やはりドル円は再び上昇していくとみています。もう少しの間、市場の状況を見極める時間が欲しいところです。
しかしながら、ドル円はそんなお祭りムードの中に入っていけていません。日銀が25日の国債オペで「超長期債のみのオペに終わった」ことをきっかけに債券市場では「テーパリング」に対する思惑が台頭。日本国債の利回りが急上昇する場面もみられました。
IMMの直近(1月17日現在)のポジションをみましたが、まだまだ高水準のドル円のロングポジションが残っていました。予想以上にポジションが整理されていないようです。市場は未だに目先の材料に振らされながらポジション調整を続けているとみておいたほうがいいでしょう。
ある程度の調整が終われば、やはりドル円は再び上昇していくとみています。もう少しの間、市場の状況を見極める時間が欲しいところです。
FX 新時代のトレード戦略
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