2023年05月26日
ドル円、まだ上昇の余地あり
債務上限引き上げ交渉の動向には注意が必要ですが、全体的な基調は、まだドル高、そして円安が継続するとの予想を維持したいと思います。
理由は1つです。アメリカの景気が強いということです。これまでの経験値を持っているエコノミストや投資家は、これだけ急速に利上げをすれば、当然景気の落ち込みも早まってくると予想していました。しかし、実際はそういう兆候はほぼ見えていません。特に雇用環境が非常にしっかりしていて、失業率は低いし、賃金も上昇し続けていることに「どうしてなのか?」と首をかしげています。私も原因がはっきりとはわからないのですが、ひょっとすると、コロナ対策の巨額な財政出動の影響が現在も継続しているということなのかもしれません。
こうなってくると、アメリカの経済指標に悪化がみられるようになるまでは、ドル強気でみておくのが妥当だと思います。ドル円も140.00円を超えてきましたが、これで終わりということではなく、スルスルとまだまだ上がる可能性が高そうです。週足のチャートを見ると、151円台から127円台へ急落した局面からの半値戻しになっていて、一旦いい水準まできているようにも見えますが、MACDなどのオシレーター系のチャートを見ると買われすぎの状況にはなっていません。まだ上昇の余地があると思っています。
理由は1つです。アメリカの景気が強いということです。これまでの経験値を持っているエコノミストや投資家は、これだけ急速に利上げをすれば、当然景気の落ち込みも早まってくると予想していました。しかし、実際はそういう兆候はほぼ見えていません。特に雇用環境が非常にしっかりしていて、失業率は低いし、賃金も上昇し続けていることに「どうしてなのか?」と首をかしげています。私も原因がはっきりとはわからないのですが、ひょっとすると、コロナ対策の巨額な財政出動の影響が現在も継続しているということなのかもしれません。
こうなってくると、アメリカの経済指標に悪化がみられるようになるまでは、ドル強気でみておくのが妥当だと思います。ドル円も140.00円を超えてきましたが、これで終わりということではなく、スルスルとまだまだ上がる可能性が高そうです。週足のチャートを見ると、151円台から127円台へ急落した局面からの半値戻しになっていて、一旦いい水準まできているようにも見えますが、MACDなどのオシレーター系のチャートを見ると買われすぎの状況にはなっていません。まだ上昇の余地があると思っています。

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