2023年03月17日
ドル円、当面は恐る恐る
パウエルFRB議長が注目していると表明した、雇用統計やCPI、PPIを見てみます。雇用統計は失業率、平均時給は予想より悪かった一方、非農業部門就業者数は予想以上というまちまちの結果でしたが、全体的にはそれほど強いものではありませんでした。CPIは前年比で6.0%と予想通りでしたが、確実に低下傾向にあることは確認できました。また、PPIは予想を下回りました。ですから、金融システム不安が去った後もアメリカの金利はそれほど上がっていかないと思います。
ということは、ドル高にも限界があるということです。ドル円も137円ぐらいまで上がる可能性はまだ多少あるとは思いますが、そのあたりが限界ではないでしょうか。落ち着いた後の想定レンジは、133-136円程度としておきます。
当面は、やや勇気がいりますが、悪いニュースが出てリスクオフとなり、ドル円は下がったところを恐る恐る買って、救済策などが発表されて戻るのを待つといったやり方が有効だと思います。
ということは、ドル高にも限界があるということです。ドル円も137円ぐらいまで上がる可能性はまだ多少あるとは思いますが、そのあたりが限界ではないでしょうか。落ち着いた後の想定レンジは、133-136円程度としておきます。
当面は、やや勇気がいりますが、悪いニュースが出てリスクオフとなり、ドル円は下がったところを恐る恐る買って、救済策などが発表されて戻るのを待つといったやり方が有効だと思います。
FX 新時代のトレード戦略
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