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2022年09月20日

ドル円、反発

・ドル円は反発。米10年債利回りが一時3.5158%前後と2011年以来約11年ぶりの高水準を記録すると円売り・ドル買いが先行。21時前に143.64円と日通し高値を付けた。ただ、前週末の高値143.69円が目先レジスタンスとして意識されると徐々に上値が重くなった。米10年債利回りが3.45%台まで上昇幅を縮めたことも相場の重しとなり、143.15円付近まで下押しした。9月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数が46と予想の47を下回ったことも相場の重荷。
 なお、20−21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではインフレ抑制に向け、3会合連続で通常の3倍となる0.75%の利上げが見込まれている。また、同時に公表される政策金利見通し(ドット・チャート)は前回6月に比べて大幅に引き上げられる見通しとなっている。

・ユーロドルは小幅ながら4日続伸。欧州序盤に一時0.9966ドルと日通し安値を付けたものの、英国市場が休場で取引参加者が減少していることもあって、積極的に下値を探る展開にはならなかった。
 NY市場に入ると、米長期金利が上昇幅を縮めたことなどを手掛かりにユーロ買い・ドル売りが進行。FOMCなど重要イベントを控えたポジション調整目的のユーロ買い・ドル売りも入り、5時過ぎに一時1.0028ドル付近まで持ち直した。

・ユーロ円は反発。欧州序盤に一時142.80円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ユーロドルの持ち直しにつれた買いが入り、5時30分前には143.62円と日通し高値を付けた。




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