2022年06月23日
今後も円安シナリオ
日本以外の先進国は、ほぼ利上げ加速モードに入っています。その先頭を行っているアメリカですが、CPIなどが予想を大きく下回ったり、原油価格が急落したりしなければ、7月も0.75%の利上げを実施するのは確実だと私は考えています。日米の金利差は確実に拡大していきます。やはり、ドル円を中心に今後も円安が進行するというシナリオが一番可能性としては高いのではないでしょうか。
IMMのポジションを見ても、これだけ円安が進行してきたにも関わらず、ここ1ヶ月余りはむしろ円売りポジションが縮小しています。IMMのポジション動向がそのまま為替市場全体を表しているわけではありませんが、全体のミニチュア版としてある程度参考になると思います。そこから考えても、投機的なポジションが円売り方向に大きく傾いている様子ではありません。
ここまで、節目、節目では調整局面もこなしてきました。今後も円安方向を見て、ドル円でのロングポジションをキープするという方針でいきたいと思っています。
IMMのポジションを見ても、これだけ円安が進行してきたにも関わらず、ここ1ヶ月余りはむしろ円売りポジションが縮小しています。IMMのポジション動向がそのまま為替市場全体を表しているわけではありませんが、全体のミニチュア版としてある程度参考になると思います。そこから考えても、投機的なポジションが円売り方向に大きく傾いている様子ではありません。
ここまで、節目、節目では調整局面もこなしてきました。今後も円安方向を見て、ドル円でのロングポジションをキープするという方針でいきたいと思っています。

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