2022年06月16日
もしかしたらの話
明日、結果が公表される日銀金融政策決定会合についてですが、仮にYCCの変動幅を拡大した場合は、日銀がどういう説明をしようと、市場は円安対策だと捉えます。かなりの円高になるのは恐らく間違いないでしょう。
私自身も政治家をやっていたので、「3者会談で声明文をわざわざ出して、それで終わりということはない」というのが自然ではないかと感じています。ただ、実務的には、明日も無制限の指値オペを実施すると公表しているので、その日に幅の拡大を決定するというのはかなり窮屈であり、そういう点からも可能性は低いということは申し上げておきます。
いずれにしても、今後のドル円の動きについては、FOMCが終わってしまい、ドル高が更に進むような材料が少し見当たらなくなってしまうと思いますので、一気に137-138円と言うような展開にはならないと予想しています。
私自身も政治家をやっていたので、「3者会談で声明文をわざわざ出して、それで終わりということはない」というのが自然ではないかと感じています。ただ、実務的には、明日も無制限の指値オペを実施すると公表しているので、その日に幅の拡大を決定するというのはかなり窮屈であり、そういう点からも可能性は低いということは申し上げておきます。
いずれにしても、今後のドル円の動きについては、FOMCが終わってしまい、ドル高が更に進むような材料が少し見当たらなくなってしまうと思いますので、一気に137-138円と言うような展開にはならないと予想しています。

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