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2022年05月26日

ドル円、反発

・ドル円は反発。市場予想を下回った4月米耐久財受注額の発表直後こそ126.80円付近まで弱含んだものの、その後は徐々に下値を切り上げた。米10年債利回りが2.70%台から2.76%台まで上昇すると一時127.50円の高値まで反発。安く始まった米国株式相場が持ち直したことで、投資家のリスク志向改善を意識した買いも入った。
 なお、5月3日−4日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「大半の参加者が次回以降2回の50bp利上げを支持」「FRBは迅速に中立金利水準に移行する必要がある」などが明らかになったが、総じてパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がFOMC会合後の記者会見で述べていた内容と近く、新味に乏しかったとの判断から相場への影響は限られた。

・ユーロドルは3営業日ぶりに反落。欧州中央銀行(ECB)金融安定報告書やパネッタECB専務理事の発言を受けて、ECBが金融政策の正常化を加速させるとの思惑が後退するなか、NY勢の参入後もユーロ売りが先行。一時1.0643ドルまで値を下げた。もっとも、その後はユーロ売りの流れも一服。米国株の上昇などを支えにリスクオンの買い戻しが入り、1.0690ドル台まで下値を切り上げる場面もあった。

・ユーロ円は続落。ユーロ売りの流れに沿って一時134.99円まで値を下げたが、一巡後はユーロ売りが一服したほか、株高を受けた円売りの影響もあって136円台を回復する場面も見られた。




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