→公式サイト「勝利の方程式」はこちら


2022年05月20日

ユーロドル、反発

・ユーロドルは反発。欧州時間に公表された欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(4月14日分)を受けて、ECBが7月にも利上げに踏み切るとの見方が強まると全般ユーロ買いが先行。5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や4月米景気先行指標総合指数など、この日発表の米経済指標が軒並み予想より弱い内容だったことが分かるとドル売りも活発化した。前日の高値1.0564ドルを上抜けて、3時前には一時1.0607ドルまで上値を伸ばした。
 なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時102.66まで低下した。

・ドル円は続落。前日の米国株相場の急落や本日の欧州株相場の下落を背景に、リスク回避の円買いが先行。米10年債利回りが一時2.77%台まで低下したこともドル売りを促し、22時30分前に一時127.03円と4月27日以来の安値を付けた。予想を下回る5月米フィリー指数なども相場の重し。
 ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。節目の127.00円や4月27日の安値126.95円が目先サポートとして意識されたほか、米10年債利回りが低下幅を縮めたことが相場を下支えし、127.84円付近まで持ち直した。

・ユーロ円は反発。ECB理事会議事要旨を手掛かりにユーロ買いが強まった欧州市場の流れがNY市場に入っても継続した。下落して始まった米国株相場が一時プラス圏に浮上するなど底堅く推移すると、リスク回避の巻き戻しが進み一時135.43円付近まで値を上げた。




FX 新時代のトレード戦略
マット今井(今井雅人)が直接コメント欄に返信する事はございません。
書き込みはブログ本文でのみ行います。
→公式サイト「勝利の方程式」はこちら(メルマガも配信中!)
★Twitter → http://twitter.com/imai_masato
名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 

スポンサードリンク






広告





livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)