2022年01月27日
米金利上昇を背景にドル高方向
今後の動きですが、今回のFOMC後の反応を見ていて感じることは、現時点で決まっているアメリカの利上げのペースは、ほぼ市場は織り込んだのではないかということです。今後利上げのペースを早めるようなことがなければ、リスクオフへの警戒は一旦弱めてもいいのではないかと思います。そうなってくると、アメリカの金利上昇を背景としたドル高の方向に戻るという可能性が高まったといえるのではないでしょうか。
ドル円は2度、113円台半ばを挑戦しましたが、2回とも持ちこたえました。ちょうど一目均衡表雲の辺りでもあったので、ここが当面の底になった可能性が高いと思います。一気に116円を目指すような展開にはならないと思いますが、下値はしっかりしていますので、買い方向でいいと思います。また、ユーロドルは1.1200ドルが視野に入ってきました。ここを抜けるかがポイントです。抜ければ更なる下落が期待できます。注目しておきましょう。
ドル円は2度、113円台半ばを挑戦しましたが、2回とも持ちこたえました。ちょうど一目均衡表雲の辺りでもあったので、ここが当面の底になった可能性が高いと思います。一気に116円を目指すような展開にはならないと思いますが、下値はしっかりしていますので、買い方向でいいと思います。また、ユーロドルは1.1200ドルが視野に入ってきました。ここを抜けるかがポイントです。抜ければ更なる下落が期待できます。注目しておきましょう。

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