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2021年11月22日

ユーロドル、反落

・ユーロドルは反落。新型コロナ再拡大による経済活動の抑制で、欧州景気の回復が遅れるとの懸念が強まりユーロ売りが先行。シュパーン独保健相が「国内の新型コロナ感染状況が極めて深刻なため、ワクチンを接種した人も含めてロックダウンを排除できない」などと発言したことで、独ロックダウン入りへの警戒感も高まり、22時過ぎに一時1.1250ドルと昨年7月以来の安値を更新した。
 ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。「マース独外相は独全土のロックダウンの可能性について否定した」との報道が伝わると、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退しユーロを買い戻す動きが広がった。1時過ぎには1.1322ドル付近まで下げ幅を縮めた。
 なお、ラガルドECB総裁はこの日、「物価上昇への懸念をECBは非常に深刻に受け止めている」と述べたうえで、「来年の利上げは想定していない」との考えを改めて表明した。

・ドル円も反落。新型コロナ感染再拡大で欧州経済の回復が遅れるとの懸念が強まる中、欧州株相場や時間外のダウ先物が下落すると、リスク・オフの円買いが先行。米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りも入り、22時前に一時113.59円と日通し安値を更新した。ナイト・セッションの日経平均先物が軟調に推移したことも相場の重しとなった。
 ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。独ロックダウン入りへの警戒感が和らいだほか、米下院が1兆7500億ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案を可決したことなどが相場を下支えした。
 また、ウォラーFRB理事が「持続的な高インフレや堅調な雇用の伸びを踏まえて、FRBはテーパリングペースを加速させ、予想よりも早期に利上げを実施する用意を整える必要がある」との見解を示すと、米利上げ前倒し観測が高まりドル買い戻しを誘った。クラリダFRB副議長が「12月FOMCでテーパリングの加速について議論することが適切となる可能性」と発言したことも相場の支援材料となり、2時30分過ぎに114.07円付近まで強含んだ。

・ユーロ円は大幅反落。欧州景気の下振れ懸念が強まり一時127.98円と9月22日以来の安値を付けた。ただ、独ロックダウン入りへの警戒感が和らぐと129.05円付近まで急速に値を戻した。米株式市場でダウ平均は一時300ドル超下落したものの、ナスダック総合は連日で史上最高値を更新。米国株が比較的底堅く推移したことも投資家の過度なリスク回避姿勢を和らげた。




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