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2021年09月24日

ドル円、続伸

・ドル円は続伸。資金繰り難に陥っている中国の不動産開発大手、中国恒大集団の債務問題への警戒感がひとまず和らいだほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過したことで、ダウ平均が一時620ドル超上昇。リスク・オンの円売りが優勢となり、一時110.35円と8日以来約2週間ぶりの高値を付けた。米長期金利の指標である米10年債利回りが1.43%台まで急上昇したことも相場の支援材料。
 ただ、欧州の取引時間帯には「中国当局は中国恒大集団の破綻に備えるよう地方政府に指示した」との一部報道を受けて、一時109.76円と日本時間早朝に付けた日通し安値に面合わせする場面があった。

・ユーロドルは反発。米国株相場の上昇を背景にリスク・オンのドル売りが強まると、一時1.1750ドルと日通し高値を更新した。ただ、前日の高値1.1755ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。米長期金利が大幅に上昇したことも相場の重し。

・ユーロ円は続伸。米国株高に伴うリスク・オンの円売りが優勢となり一時129.55円と日通し高値を更新した。なお、シカゴ日経平均先物は3万0130円まで上昇する場面があった。

・ポンドは全面高。英中銀金融政策委員会(MPC)はこの日、市場の予想通り政策金利と資産購入額の据え置きを決定した。ただ、資産購入額据え置きにはソーンダース委員が前回会合に続いて反対し、今回はラムスデン委員も反対した。資産購入額の縮小を主張するメンバーが2人に増えたことを受けてポンドを買う動きが広がった。ポンドドルは一時本日高値となる1.3751ドル、ポンド円は151.49円まで値を上げたほか、ユーロポンドは0.8537ポンドまでユーロ安・ポンド高に振れた。市場では「英中銀が利上げ時期を早める」との観測が広がったほか、「早ければ11月にも利上げがあり得る」との予想も浮上した。




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