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2021年04月19日

ユーロドル、反発

・ユーロドルは反発。米長期金利の指標である米10年債利回りが一時1.5499%前後まで低下したタイミングでユーロ買い・ドル売りが強まり、一時1.1995ドルと3月4日以来の高値を付けた。市場では「イタリアの経済対策などを受けて、景気刺激策に期待感が広がった」との声も聞かれた。ただ、節目の1.2000ドルに接近した場面では戻り売りなどが出たためNY市場では伸び悩む展開に。ユーロポンドの下落につれたユーロ売り・ドル買いも出て、1.1973ドル付近まで下押しする場面があった。
 なお、この日発表の3月米住宅着工件数/建設許可件数は予想を上回った一方、4月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値は予想を下回るなど強弱入り混じる結果となったため、相場の反応は限られた。

・ドル円は5日ぶりに小反発。新規の手掛かり材料に乏しい中、109.00円に観測されているオプションの存在が意識されて大きな方向感は出なかった。NY時間の安値は108.73円、高値は108.90円で値幅は17銭程度だった。市場では「日米首脳会談の結果を見極めたい」との声も聞かれた。

・ユーロ円は反発。日本時間夕刻に一時130.54円と日通し高値を付けたものの、そのあとは130.30円を挟んだもみ合いに終始した。

・メキシコペソは底堅い動き。米財務省が公表した半期為替報告書では「為替操作国」の指定はゼロとなったが、「監視リスト」には中国や日本などが掲載され、前回まで入っていなかったメキシコが追加された。これを受けて、ペソは対ドルで一時19.9923ペソ、対円で5.44円まで売られる場面があった。ただ、世界的な株高に伴うリスク・オンの地合いを受けて、ペソ売りは長続きしなかった。NY午後には対ドルで一時19.8909ペソ、対円で5.47円と日通し高値を更新している。




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