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2020年09月17日

ユーロドル、続落

・ユーロドルは続落。バイトマン独連銀総裁がドイツ国内で批判が目立つ欧州中央銀行(ECB)の債券買い入れについて擁護したことが関係者筋の話で分かったほか、デコス・スペイン中銀総裁も「必要に応じてなお追加緩和の余地がある」と述べたことで、ECBが一段の緩和政策を進めるのではとの思惑が高まり、NY序盤から売りが強まった。
 注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)はFFレート誘導目標を0.00−0.25%で据え置き、同時に発表した金利見通しではゼロ金利維持の期間を前回の2022年から2023年まで延長。声明文では「リスクが生じた場合には適切に金融政策のスタンスを調整する用意」と緩和スタンスを継続する姿勢を示した。一方で、2020年GDP見通しを引き上げたことも分かり、発表後はドルが一進一退の展開となった。ただ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が定例記者会見で経済先行きに慎重な姿勢を示したものの、イールドカーブ・コントロール(YCC)やマイナス金利について言及しなかったため、米10年債利回りの上昇とともにドル高に傾斜。一時1.1788ドルまで下値を広げた。

・ドル円は3日続落。FOMCでのハト派声明を警戒して欧州時間から円高・ドル安が進んだ。ユーロ円など一部クロス円が下落した影響も受けて一時104.81円と7月31日以来の安値を更新した。一方、FOMC結果公表やFRB議長が無難な内容だったことで全般ドル買いが強まると105円台を回復する場面も見られた。

・ユーロ円は3日続落。ECBの追加緩和への思惑からユーロが全面安の展開となった。その後も対ドルでユーロが売られたため、ユーロ円は一時123.84円まで値を下げた。




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