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2020年09月11日

ポンド、全面安

・ポンドは全面安。EUはこの日、英政府に対して発効済みのEUとの離脱協定の一部を修正する内容を含む英国の国内市場法案を今月末までに撤回するよう要求した。一方、英政府は「議会には主権があり、国際条約に抵触する法律も可決できる」と反論。今日まで開かれていた自由貿易協定(FTA)交渉でも進展はなく、英国とEUとの交渉が決裂するとの懸念が高まった。市場では「英国とEUがFTAを締結できないまま、年末までの移行期間を終える可能性が現実味を帯びてきている」との声が聞かれた。ユーロポンドは一時0.9271ポンドと3月25日以来約半年ぶりの高値を付けたほか、ポンドドルは1.2774ドルと7月24日以来の安値を更新。ポンド円も135.58円と7月28日以来の安値を付けた。

・ユーロドルは小幅続伸。ECBはこの日、定例理事会を開き政策金利を現行の0.00%に据え置くと発表。市場予想通りの結果となった。ただ、ECB関係者の話として「ECBはユーロ高に過剰に反応する必要はないということで合意」と伝わると、全般ユーロ買いが先行。ラガルドECB総裁が理事会後の記者会見で「ユーロ相場のインフレへの影響を慎重に判断する」「ユーロの上昇については話し合った」としながらも、「ユーロ高に過剰反応する必要はない」「水準を目標(ターゲット)としていない」との考えを示すとユーロ買いが加速し、一時1.1917ドルまで上値を伸ばした。
 もっとも、1.19ドル台では戻りを売りたい向きも多く滞空時間は短かった。ポンドドルの急落につれたユーロ売り・ドル買いが出たほか、米国株の下落を受けてリスク・オフのドル買いも入り一時1.1810ドル付近まで下押しする場面があった。

・ユーロ円も小幅続伸。ラガルドECB総裁の会見が「直近ユーロ高にもかかわらず、ECBはユーロ安につながる措置を取る可能性が低いことを示唆した」と受け止められ、ユーロ買いが先行。一時126.46円と日通し高値を付けた。ただ、そのあとはユーロドルの失速や米国株の下落に伴うリスク回避の円買いが入り一時125.32円付近まで押し戻された。

・ドル円は小反落。ユーロドルが上昇したタイミングで一時105.98円と日通し安値を付けたものの、ポンドドルの急落を受けて円売り・ドル買いがじわりと強まると106.24円付近まで持ち直した。ユーロやポンド絡みの取引が中心となったため、ドル円自体は方向感が出なかった。




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