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2020年05月14日

ユーロドル、反落

・ユーロドルは反落。パウエルFRB議長が講演で「新型コロナの感染拡大で長期の経済的打撃への懸念が高まった」「見通しは極めて不透明、下向きのリスクが大きい」「景気悪化の長期化回避のため追加政策が必要となる可能性」などと述べると、米長期金利の低下とともにドル売りが先行。22時過ぎに一時1.0896ドルと日通し高値を付けた。
 ただ、1.09ドル台に乗せることは出来なかった。同議長が質疑応答で「マイナス金利に対するFOMCの見解は変わらず」「マイナス金利は現時点で検討対象ではない」と述べ、マイナス金利導入に否定的な見方を示すとドルを買い戻す動きが優勢となり一時1.0812ドルと日通し安値を付けた。市場では「ダウ平均が一時700ドル近く下落したことを背景にリスク回避目的のドル買いが入った」との声も聞かれた。
 なお、トランプ米大統領は前日にツイッターへの投稿で「他国がマイナス金利の恩恵を得ているなら、米国もその『ギフト』を受け取るべきだ」と主張し、FRBにマイナス金利政策の導入を要求していた。

・ポンドドルは頭が重かった。1−3月期英GDP速報値が予想ほど悪化しなかったことを受けて、NY序盤に一時1.2340ドルと日通し高値を付けたものの、パウエルFRB議長の発言後に全般ドル買い戻しが進むと1.2210ドルと4月7日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。「ベイリーBOE総裁は国債買い入れ増額を示唆した」との一部報道もポンド売りを誘った。

・ドル円は小幅続落。パウエルFRB議長の発言後に一時106.74円と日通し安値を付けたものの、同議長がマイナス金利導入に否定的な見方を示すと、全般ドル買い戻しが進んだ流れに沿って一時107.15円付近まで持ち直した。もっとも、NY中盤以降は107.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。株安に伴うリスク回避の円買いとドル買いが綱引きする格好でもみ合いの展開となった。
 なお、この日発表された4月米PPIは前月比1.3%低下と予想の0.5%低下を下回り、統計がさかのぼれる2009年12月以来の落ち込みとなった。前年同月比では約4年半ぶりの大幅低下となった。

・ユーロ円は続落。しばらくは116円台前半でのもみ合いが続いていたが、米国株の大幅下落をきっかけにリスク回避目的の円買い・ユーロ売りが優勢となり一時115.69円と日通し安値を付けた。




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