2019年12月02日
ドル円、小幅続落
・ドル円は小幅ながら続落。米10年債利回りや日経平均先物の上昇などを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。市場では「米系短期筋の買いが観測された」との指摘もあり、22時過ぎに一時109.67円と5月30日以来約半年ぶりの高値を付けた。ただ、現物のダウ平均が120ドル超下落すると、上値が重くなった。「月末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに向けたドル売りのフローが観測された」との声も聞かれ、一時109.40円と日通し安値を更新した。
なお、本日は感謝祭翌日で米債券・株式市場などが短縮取引となったため、市場参加者が少なく商いは低調だった。
・ユーロドルは小幅続伸。欧州時間にユーロ安・ドル高が進んだ流れを引き継いでNY市場でもユーロ売り・ドル買いが先行。22時過ぎに一時1.0981ドルと10月10日以来の安値を付けた。ただ、米国株相場が下落して始まると全般ドル買い圧力が後退し下値が堅くなった。ロンドン・フィキシングにかけてドル売りが優勢になると、一時1.1028ドルと日通し高値を更新した。
・ユーロ円は小幅ながら5日続伸。22時30分前に一時120.41円と本日安値を付けたあとは一転買い戻しが優勢となり120.76円と本日高値を付けた。ユーロドルにつれた動きとなった。
・メキシコペソは軟調。米議会が年内に米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を承認するかどうか不透明な情勢となる中、原油先物価格の急落を背景に産油国通貨とされるメキシコの通貨ペソを売る動きが広がった。ドルペソは一時19.5766ペソ、ペソ円は5.59円までペソ安に振れた。
なお、本日は感謝祭翌日で米債券・株式市場などが短縮取引となったため、市場参加者が少なく商いは低調だった。
・ユーロドルは小幅続伸。欧州時間にユーロ安・ドル高が進んだ流れを引き継いでNY市場でもユーロ売り・ドル買いが先行。22時過ぎに一時1.0981ドルと10月10日以来の安値を付けた。ただ、米国株相場が下落して始まると全般ドル買い圧力が後退し下値が堅くなった。ロンドン・フィキシングにかけてドル売りが優勢になると、一時1.1028ドルと日通し高値を更新した。
・ユーロ円は小幅ながら5日続伸。22時30分前に一時120.41円と本日安値を付けたあとは一転買い戻しが優勢となり120.76円と本日高値を付けた。ユーロドルにつれた動きとなった。
・メキシコペソは軟調。米議会が年内に米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を承認するかどうか不透明な情勢となる中、原油先物価格の急落を背景に産油国通貨とされるメキシコの通貨ペソを売る動きが広がった。ドルペソは一時19.5766ペソ、ペソ円は5.59円までペソ安に振れた。
FX 新時代のトレード戦略
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