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2019年11月25日

ドル円、ほぼ横ばい

・ドル円はほぼ横ばい。ユーロ円やポンド円などクロス円の下落につれた売りが先行し一時108.48円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。トランプ米大統領が「中国との合意は非常に近い」「香港と立場を共にするが貿易合意も望む」などと述べたと伝わると、日米株価指数の上昇とともに円売り・ドル買いがじわりと強まった。予想を上回る11月米製造業・サービス部門PMI速報値や11月米消費者態度指数確報値も相場の支援材料となり、一時108.73円と本日高値を更新した。なお、トランプ氏は「香港人権法案」に署名するかどうかについては明らかにしなかった。

・ユーロドルは3日続落。欧州時間に伝わったラガルドECB総裁の発言をきっかけにユーロ売り・ドル買いが先行。NY時間に入り、良好な米経済指標が相次ぐとユーロ安・ドル高がさらに進み、一時1.1015ドルと1週間ぶりの安値を付けた。
 なお、ラガルド総裁は現在の金融緩和策について「景気回復において内需の主たるけん引役を担ってきており、依然として有効」と評価し、大規模緩和の継続に前向きな姿勢を示した。

・ユーロ円は続落。日本時間夕刻に一時120.49円と日通し高値を付ける場面もあったが、前日の高値120.58円を前に失速。ユーロドルの下落につれた売りが優勢となり、5時前に一時119.66円と日通し安値を更新した。

・ポンドは軟調だった。欧州時間に発表された11月英製造業・サービス部門PMI速報値が予想より弱い内容となり、景気判断の境目である50を下回った。英利下げの可能性が意識されると、英長期金利の低下とともにポンドを売る動きが広がった。ポンドドルは一時1.2824ドル、ポンド円は139.32円、ユーロポンドは0.8605ポンドまでポンド安が進んだ。




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