2019年10月03日
米中貿易協議に注目
米中貿易交渉は、今金融市場が最も注目しているテーマです。トランプ米大統領は一時期中国と部分合意をしてもいいという発言をして、市場に安心感を与えましたが、その後手のひらを返して、全体合意でなければダメだと言い出しています。また、来年の大統領選挙までに合意をする必要はないと言っています。
こうした背景の一つには日本との貿易協定が合意に達し、アメリカ国内でこの成果をアピールすることができるため、中国に対しては強硬姿勢を貫くということになったのではないかと私は考えています。
それにしても、全くもってトランプ米大統領には振り回されっぱなしです。10日から始まる米中閣僚級の会合ですが、全体合意が前提であれば、また交渉は決裂する可能性が非常に高くなってくると思います。
交渉の行方に注目が集まるのは必至です。交渉が暗礁に乗り上げれば、確実に円高になるだろうし、進展があれば円安という反応となるでしょう。
こうした背景の一つには日本との貿易協定が合意に達し、アメリカ国内でこの成果をアピールすることができるため、中国に対しては強硬姿勢を貫くということになったのではないかと私は考えています。
それにしても、全くもってトランプ米大統領には振り回されっぱなしです。10日から始まる米中閣僚級の会合ですが、全体合意が前提であれば、また交渉は決裂する可能性が非常に高くなってくると思います。
交渉の行方に注目が集まるのは必至です。交渉が暗礁に乗り上げれば、確実に円高になるだろうし、進展があれば円安という反応となるでしょう。
FX 新時代のトレード戦略
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