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2019年09月06日

ドル円、続伸

・ドル円は続伸。米中両国が閣僚級の貿易協議を10月初めにワシントンで開催することで合意したと伝わると、米中貿易摩擦が和らぐとの期待が広がり、世界的に株価が上昇。投資家のリスク志向が改善し円売り・ドル買いが優勢となった。また、8月ADP全米雇用報告では非農業部門雇用者数が前月比19万5000人増と予想の14万9000人程度増を上回ったほか、8月米ISM非製造業指数は56.4と予想の54.0より強い内容となった。米景気の先行きに対する懸念が後退すると、米10年債利回りが1.5891%前後まで上昇し全般ドル買いを促した。ドル円は23時30分前に一時107.23円と8月2日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。
 ただ、107円台では戻りを売りたい向きも多く滞空時間は短かった。2時過ぎには一時106.88円付近まで下押ししている。

・ユーロドルは横ばい。ユーロ円の上昇につれたユーロ買い・ドル売りが先行し23時前に一時1.1085ドルと日通し高値を付けたものの、良好な米経済指標が相次ぎ、米長期金利が大幅に上昇すると一転ドル買いが優勢となった。来週12日の欧州中央銀行(ECB)理事会での利下げをはじめとした緩和策への期待も根強く、一時1.1032ドル付近まで押し戻された。市場では「一目均衡表基準線が位置する1.1088ドルや21日移動平均線1.1093ドル付近が目先上値の目処として意識される」との指摘もあった。

・ユーロ円は続伸。ダウ平均が一時480ドル超上昇し、ナイト・セッションの日経平均先物が190円上げると、全般リスク・オンの動きが広がり円売り・ユーロ買いが優勢に。23時30分前に一時118.61円と8月15日以来の高値を付けた。ただ、そのあとはユーロドルの下落につれた売りが出たため118.00円まで伸び悩んだ。




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