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2019年07月16日

ユーロドル、反落

・ユーロドルは反落。欧州時間に一時1.1284ドルまで買われる場面があったものの、1.13ドル台に乗せることが出来なかったこともあり徐々に上値が重くなった。7月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が4.3と予想の2.0を上回ったことを受けてユーロ売り・ドル買いが出たほか、市場では「ECBが金融緩和方向に向かうとの観測が引き続きユーロの重し」との声が聞かれ、一時1.1254ドルと日通し安値を付けた。対欧州通貨中心にドル買いが進んだ影響も受けた。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時96.97まで上昇している。

・ドル円は横ばい。薄商いの中で方向感を欠き、107円台後半での狭いレンジ取引に終始した。市場では「21日投開票の参院選を前に、本邦機関投資家など実需勢の動きは非常に緩慢。しばらくは方向感が出にくい状況だ」との声が聞かれた。

・ユーロ円は続落。ユーロドルの下落につれた売りが出て一時121.42円と日通し安値を付けた。

・ポンドは軟調。英国の次期首相を選ぶ与党・保守党の党首選が終盤を迎える中、英EU離脱を巡る先行き不透明感が改めて意識されたためポンド売りが優勢となった。ポンドドルは一時1.2510ドル、ユーロポンドは0.9001ポンド、ポンド円は134.96円までポンド安に振れた。




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