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2019年07月11日

ドル円、5日ぶり反落

・ドル円は5営業日ぶりに反落。パウエルFRB議長の米下院金融サービス委員会での証言原稿で「前回会合以降の不透明感が引き続き見通しを曇らせている」「貿易や世界経済の成長見通しに不透明感」「米景気拡大を支えるため適切に行動する用意がある」との見解を示すと、米早期利下げ観測が高まりドル売りが先行した。質疑応答では、6月米雇用統計で雇用者数が予想以上に増えたが「FRBの政策見通しに影響はない」と答えたほか、「中国との通商交渉再開は良い兆候だが、不確実性は完全に拭い去れない」との見方を示した。米長期金利の低下とともに全般ドル売りが優勢となった。
 6月18日−19日分のFOMC議事要旨で「リスクが高まる中、多くの当局者が利下げの根拠が強まったと認識」との見解が示されると、さらにドル安が進み一時108.35円と日通し安値を付けた。

・ユーロドルは4日ぶり反発。パウエルFRB議長の議会証言が今月末の利下げを示唆する内容だったことから、全般ドル安が進んだ。1時30分前に一時1.1264ドルと日通し高値を付けた。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.04まで低下した。

・ユーロ円はほぼ横ばい。日本時間夕刻に一時122.32円と日通し高値を付けたあとはドル円の下落につれた売りが出て一時121.98円付近まで押し戻された。

・米ドルカナダドルは荒い値動き。パウエルFRB議長の議会証言原稿をきっかけに米ドル売り・カナダドル買いが先行。一時1.3070カナダドル付近まで下落した。ただ、BOCは市場予想通り政策金利を据え置いた際の声明で「最近のデータによるとカナダ経済は潜在成長率が持ち直していることを示唆」としながらも、「見通しは持続的な貿易摩擦によって曇っている」などと指摘。「想定よりハト派的な内容だった」と受け止められ、カナダドル売りで反応した。米中貿易摩擦の影響を考慮し世界成長率見通しを下方修正し、インフレ率についても「今年は低下する可能性がある」としたこともカナダドルの重しとなり、一時1.3144カナダドルまで上昇した。
 もっとも、パウエルFRB議長の質疑応答やFOMC議事要旨を受けて再び米ドル売りが強まると、1.3062カナダドルの本日安値まで押し戻された。




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