2019年07月09日
ドル円、3日続伸
・ドル円は3日続伸。5日の6月米雇用統計が堅調な内容だったことを受けて、米利下げへの過度な期待が後退すると全般ドル買いが進行。前週末の高値108.64円を上抜けて一時108.80円まで上値を伸ばした。米10年債利回りが上昇に転じたことも相場の支援材料。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.42まで上昇した。
・ユーロドルは続落。米早期利下げ期待の後退でユーロ売り・ドル買いが進行。1時過ぎに一時1.1207ドルと日通し安値を付けた。なお、今日の高値は欧州時間に付けた1.1234ドルで値幅は0.0027ドル程度と小さかった。
7日投開票のギリシャ総選挙は事前の世論調査通り、野党の新民主主義党(ND)が単独過半数を獲得し、波乱なく通過した。ただ、市場では「欧金融危機の震源地となったギリシャで国家経済の立て直しが軌道に乗るかどうかは予断を許さない」との声が聞かれた。
・ユーロ円は3日続伸。ドル円や日経平均先物の上昇につれた買いが入り、5時前に一時121.97円と日通し高値を更新した。
・メキシコペソは堅調。WTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるメキシコの通貨ペソに買いが入った。メキシコが米国への移民流入を阻止する取り組みを強化したことを受けて、先週トランプ米大統領は「対メキシコ関税は検討の対象にない」などと発言。米国による関税措置のリスクが低下していることもペソの下支え要因となり、ドルペソは一時18.8644ペソ、ペソ円は5.76円までペソ高に振れた。
・ユーロドルは続落。米早期利下げ期待の後退でユーロ売り・ドル買いが進行。1時過ぎに一時1.1207ドルと日通し安値を付けた。なお、今日の高値は欧州時間に付けた1.1234ドルで値幅は0.0027ドル程度と小さかった。
7日投開票のギリシャ総選挙は事前の世論調査通り、野党の新民主主義党(ND)が単独過半数を獲得し、波乱なく通過した。ただ、市場では「欧金融危機の震源地となったギリシャで国家経済の立て直しが軌道に乗るかどうかは予断を許さない」との声が聞かれた。
・ユーロ円は3日続伸。ドル円や日経平均先物の上昇につれた買いが入り、5時前に一時121.97円と日通し高値を更新した。
・メキシコペソは堅調。WTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるメキシコの通貨ペソに買いが入った。メキシコが米国への移民流入を阻止する取り組みを強化したことを受けて、先週トランプ米大統領は「対メキシコ関税は検討の対象にない」などと発言。米国による関税措置のリスクが低下していることもペソの下支え要因となり、ドルペソは一時18.8644ペソ、ペソ円は5.76円までペソ高に振れた。
FX 新時代のトレード戦略
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