2019年07月04日
ドル円、小幅続落
・ドル円は小幅に続落。6月ADP全米雇用報告が予想を下回ったことで107.59円付近まで下押ししたものの下値は堅かった。ダウ平均をはじめ、米株3指数がともに過去最高値を付ける動きとなるとじりじりと値を上げ、一時107.89円付近と本日朝方に付けた107.92円に迫った。一方、米10年債利回りは低下基調となったため、上昇のスピードは緩やかだった。
・ユーロドルは小幅ながら3日続落。欧州委員会が伊に対する過剰財政赤字是正手続き(EDP)の発動を見送ったことで伊債券・株価が上昇したことがユーロ高につながったうえ、トランプ米大統領がツイッターで「中国と欧州は大きな通貨操作ゲームをしている」とつぶやくとドル安が進み、一時1.1312ドルと本日高値を付けた。
ただ、昨日と同様に1.13ドル台では戻り売りが旺盛だった。ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事の次期ECB総裁指名により、緩和路線継続との見方からユーロを積極的に買いづらい面があり、その後は1.1270ドル台まで下押しした。
・ユーロ円は3日続落。欧米株価の上昇で豪ドル円などオセアニア通貨のクロス円が堅調に推移したため、ユーロ円もつれる形で121.80円付近まで値を上げた。一方、対オセアニア通貨でユーロは軟調に推移したため上値も限られた。
・ユーロドルは小幅ながら3日続落。欧州委員会が伊に対する過剰財政赤字是正手続き(EDP)の発動を見送ったことで伊債券・株価が上昇したことがユーロ高につながったうえ、トランプ米大統領がツイッターで「中国と欧州は大きな通貨操作ゲームをしている」とつぶやくとドル安が進み、一時1.1312ドルと本日高値を付けた。
ただ、昨日と同様に1.13ドル台では戻り売りが旺盛だった。ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事の次期ECB総裁指名により、緩和路線継続との見方からユーロを積極的に買いづらい面があり、その後は1.1270ドル台まで下押しした。
・ユーロ円は3日続落。欧米株価の上昇で豪ドル円などオセアニア通貨のクロス円が堅調に推移したため、ユーロ円もつれる形で121.80円付近まで値を上げた。一方、対オセアニア通貨でユーロは軟調に推移したため上値も限られた。
FX 新時代のトレード戦略
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