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2019年03月11日

ポンド、全面安

・ポンドは全面安。英国のEU離脱案の見直しを巡り、今週行われた英政府とEUの協議では進展が見られずポンド売りが広がった。ポンドドルは一時1.2990ドル、ポンド円は144.32円、ユーロポンドは0.8655ポンドまでポンド安に振れた。
 なお、バルニエEU首席交渉官は「ブレグジット協議は何も進展がなかった」と述べたうえで、英国側にアイルランド国境問題を巡って追加提案したことを明らかにした。一方、英国のバークレーEU離脱担当相はこの提案について「英国が過去に拒んだ提案を改めて提示した形」と不満をあらわにしたほか、DUPのドッズ副党首は「バルニエ氏の提案は一方的な申し入れで、アイルランド境界問題についての理解が欠如している」と一蹴した。
 英議会は来週12日に離脱修正案を採決する。市場では「否決される公算が大きい」との声が聞かれており、否決されれば翌13日に「合意なし離脱」について採決が行われる。さらに「合意なし離脱」が否決されれば翌14日に「短期の離脱期限延期案」が採決される。市場では「12日、13日、14日が政治的にも長年の間で最も大事な日になりそうだ」との指摘があった。

・ドル円は3日続落したものの、NY市場に限れば下値が堅かった。米労働省が発表した2月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比2万人増と予想の18万人増を大幅に下回ったことを受けて、円買い・ドル売りが先行。22時30分頃に一時110.79円と日通し安値を付けた。ただ、失業率の低下と賃金の上昇がドルの下値を支えたため、その後は底堅く推移した。1時前に111.20円付近まで持ち直したあとは111円台前半での狭いレンジ取引に終始した。
 なお、2月の米失業率は3.8%と予想の3.9%より強い内容となり歴史的な低水準を維持したほか、平均時給は前月比0.4%増/前年同月比3.4%増と予想の0.3%増/3.3%増を上回り、伸び率は2009年4月以降およそ10年ぶりの水準となった。

・ユーロドルは反発。景気動向を敏感に反映する米国の非農業部門雇用者数が予想より弱い数字となったことでユーロ買い・ドル売りが先行。2時過ぎには一時1.1246ドルと日通し高値を付けた。前日の急落の反動でポジション調整目的の買いが入りやすかった面もあった。ただ、ユーロ圏の景気懸念などが意識されたこともあって、上昇のスピードは緩やかだった。

・ユーロ円はほぼ横ばい。日本時間夕刻に一時124.28円まで売られた影響が残ったものの、NY市場に限れば買い戻しが優勢だった。前日のECB理事会後に急落した反動が出たほか、週末を控えたポジション調整目的の買いが入り124.99円付近まで値を上げた。




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