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2019年02月14日

ドル円、111円台乗せ 年初来高値

・ドル円は3日続伸。1月米CPIが前年比で予想を上回ったほか、エネルギーと食品を除くコア指数も前年比で予想より強い内容となったため円売り・ドル買いが先行。米中貿易交渉の進展期待から投資家がリスクを取る姿勢を強め、円売り・ドル買いが進んだ面もある。米政府機関の再閉鎖が回避されるとの見方が強まっていることも相場の支援材料となり、一時111.05円と昨年12月27日以来の高値を付けた。
 なお、トランプ米大統領は「米政府機関を再閉鎖することを望んでいない」としたうえで、「与野党が大筋合意した予算案に地雷が潜んでいないか見極める」と述べた。

・ユーロドルは反落。米中貿易協議の進展期待に加えて、米政府機関の再閉鎖回避に向けた動きを好感して全般ドル買いが進んだ。欧州時間に発表された12月ユーロ圏鉱工業生産が予想を下回ったこともユーロ売りを促し、一時1.1260ドルと日通し安値を付けた。市場では「スペイン下院総選挙が早期に実施されるとの観測が強まり、政治不安からユーロ売りにつながった」との指摘もあった。

・ユーロ円は3営業日ぶりに反落。ユーロ圏景気の減速懸念から円買い・ユーロ売りがじわりと強まり、一時125.00円と日通し安値を付けた。ただ、ドル円や株価の上昇につれた買いも入ったため、下落のスピードは緩やかだった。




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