2019年02月13日
ユーロドル、7日ぶり反発
・ユーロドルは7営業日ぶりに反発。欧州時間に一時1.1258ドルと昨年11月13日以来の安値を付ける場面もあったが、売り一巡後は買い戻しが優勢に。原油先物価格の上昇を背景に対資源国通貨中心にドル売りが強まった影響を受けて、ユーロ買い・ドル売りが進んだ。前日の高値1.1330ドルを上抜けると上昇に弾みが付いて、一時1.1340ドルまで上値を伸ばした。
なお、米ドルカナダドルは一時1.3233カナダドルまで下落したほか、豪ドル米ドルは0.7103米ドル、NZドル米ドルは0.6744米ドル、ポンドドルは1.2909ドルまで値を上げた。
・ドル円は小幅続伸。資源国通貨高・ドル安が進んだ流れに沿って円買い・ドル売りが先行。23時30分過ぎに一時110.35円とアジア時間に付けた日通し安値に面合わせした。ただ、この水準が目先サポートとして意識されると下げ渋った。米国株高に伴う円売り・ドル買いが出て相場の下支え要因となった。
市場では「典型的なリスク・オン相場となり、円安とドル安が同時に進んだ」との指摘があり、相場は大きな方向感が出なかった。今日の高値はアジア時間と欧州時間に付けた110.65円で値幅は30銭程度だった。
なお、トランプ米大統領は「今のところ3月に中国の習近平国家主席と会談する計画はない」と述べた一方、3月1日の対中関税引き上げ期限の延期については否定しなかった。与野党の予算合意については「満足していない」「国境警備を巡り本日会合を開く」と述べた一方、「政府機関の閉鎖については予想していない」との考えを示した。
また、パウエルFRB議長は講演で「米経済は堅調」「米経済がリセッションに陥るリスクは現時点では高まっていない」などと語った。
・ユーロ円は続伸。ダウ平均が一時400ドル超上昇したことなどを背景に投資家のリスク選好度が高まり円売り・ユーロ買いが優勢となった。5時前に一時125.27円と日通し高値を付けた。
なお、米ドルカナダドルは一時1.3233カナダドルまで下落したほか、豪ドル米ドルは0.7103米ドル、NZドル米ドルは0.6744米ドル、ポンドドルは1.2909ドルまで値を上げた。
・ドル円は小幅続伸。資源国通貨高・ドル安が進んだ流れに沿って円買い・ドル売りが先行。23時30分過ぎに一時110.35円とアジア時間に付けた日通し安値に面合わせした。ただ、この水準が目先サポートとして意識されると下げ渋った。米国株高に伴う円売り・ドル買いが出て相場の下支え要因となった。
市場では「典型的なリスク・オン相場となり、円安とドル安が同時に進んだ」との指摘があり、相場は大きな方向感が出なかった。今日の高値はアジア時間と欧州時間に付けた110.65円で値幅は30銭程度だった。
なお、トランプ米大統領は「今のところ3月に中国の習近平国家主席と会談する計画はない」と述べた一方、3月1日の対中関税引き上げ期限の延期については否定しなかった。与野党の予算合意については「満足していない」「国境警備を巡り本日会合を開く」と述べた一方、「政府機関の閉鎖については予想していない」との考えを示した。
また、パウエルFRB議長は講演で「米経済は堅調」「米経済がリセッションに陥るリスクは現時点では高まっていない」などと語った。
・ユーロ円は続伸。ダウ平均が一時400ドル超上昇したことなどを背景に投資家のリスク選好度が高まり円売り・ユーロ買いが優勢となった。5時前に一時125.27円と日通し高値を付けた。
FX 新時代のトレード戦略
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