2019年01月31日
もう少し見極めてから
今年はアメリカだけではなく、世界的に景気が減速することが予想されています。そのため、他の先進国も今年はやや緩和的な金融政策を余儀なくされる可能性が高いです。つまり、アメリカと状況は何も変わりません。その中で、アメリカの政策金利が現在の水準でしばらく据え置かれるということになれば、当然、現在の金利差が継続するということになります。
市場が他の要因で動いているときは、こういう金利差は無視されることもありますが、一旦材料難となってくると、この金利差が効いてきます。つまり、ドルは中々下がりにくいということになってきます。
今回のFOMCが市場に与える影響がどの程度になるのかは、今週一杯見てみないとわかりませんが、仮にこの先あまり更なる、ドル安、金利安、株高が継続していかないと、来週以降その反動がでてくることも頭に入れておく必要があるでしょう。
本日、最終日を迎えている米中閣僚級貿易交渉や、明日のアメリカの雇用統計はもちろん、BREXITの行方なども見極めてから、方向を決めていっても遅くはないと考えています。
市場が他の要因で動いているときは、こういう金利差は無視されることもありますが、一旦材料難となってくると、この金利差が効いてきます。つまり、ドルは中々下がりにくいということになってきます。
今回のFOMCが市場に与える影響がどの程度になるのかは、今週一杯見てみないとわかりませんが、仮にこの先あまり更なる、ドル安、金利安、株高が継続していかないと、来週以降その反動がでてくることも頭に入れておく必要があるでしょう。
本日、最終日を迎えている米中閣僚級貿易交渉や、明日のアメリカの雇用統計はもちろん、BREXITの行方なども見極めてから、方向を決めていっても遅くはないと考えています。

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