2018年09月25日
ユーロドル、横ばい
・ユーロドルは横ばい。NYの取引時間帯に限れば、行って来いの展開。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州議会で「ユーロ圏の基調的インフレはかなり力強い」と述べたほか、「賃金上昇は加速し続ける」と自信を示したことでユーロ買いが先行した。前週末の高値1.1803ドルを上抜けて一時1.1815ドルと6月14日以来の高値を付けた。
ただ、1.18ドル台では戻り売りなどが出たため失速した。米長期金利が上昇したことでドルが全般買い戻されると1.1744ドル付近まで押し戻されている。
米ドルカナダドルは持ち直した。序盤は対ユーロなどでドル安が進んだ流れに沿って一時1.2909カナダドルまで下落した。ただ、米金利上昇に伴って全般ドル買い戻しが進むと一時1.2956カナダドルと日通し高値を付けた。
・ドル円は3日続伸。対ユーロ中心にドル売りが進んだ影響を受けたほか、ダウ平均が190ドル超下落したことが相場の重しとなり一時112.44円付近まで下押しした。ただ、アジア時間早朝に付けた112.29円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。米10年債利回りの上昇に伴う買いも入り、一時112.84円と日通し高値を付けた。
・ユーロ円は反発。ドラギECB総裁の発言をきっかけに買いが先行し一時133.07円と日通し高値を付けたものの、前週末の高値133.13円が目先レジスタンスとして働くと上値が重くなった。
トルコリラは堅調だった。トルコで自宅軟禁状態にある米国人牧師アンドリュー・ブランソン氏について、ポンペオ米国務長官が「今月解放される可能性」について言及すると、米国とトルコの緊張緩和への期待からリラ買いで反応。ドルリラは一時6.0500リラまでドル安・リラ高が進んだほか、リラ円は18.60円まで値を上げた。
ただ、1.18ドル台では戻り売りなどが出たため失速した。米長期金利が上昇したことでドルが全般買い戻されると1.1744ドル付近まで押し戻されている。
米ドルカナダドルは持ち直した。序盤は対ユーロなどでドル安が進んだ流れに沿って一時1.2909カナダドルまで下落した。ただ、米金利上昇に伴って全般ドル買い戻しが進むと一時1.2956カナダドルと日通し高値を付けた。
・ドル円は3日続伸。対ユーロ中心にドル売りが進んだ影響を受けたほか、ダウ平均が190ドル超下落したことが相場の重しとなり一時112.44円付近まで下押しした。ただ、アジア時間早朝に付けた112.29円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。米10年債利回りの上昇に伴う買いも入り、一時112.84円と日通し高値を付けた。
・ユーロ円は反発。ドラギECB総裁の発言をきっかけに買いが先行し一時133.07円と日通し高値を付けたものの、前週末の高値133.13円が目先レジスタンスとして働くと上値が重くなった。
トルコリラは堅調だった。トルコで自宅軟禁状態にある米国人牧師アンドリュー・ブランソン氏について、ポンペオ米国務長官が「今月解放される可能性」について言及すると、米国とトルコの緊張緩和への期待からリラ買いで反応。ドルリラは一時6.0500リラまでドル安・リラ高が進んだほか、リラ円は18.60円まで値を上げた。
FX 新時代のトレード戦略
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