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2018年08月17日

ドル円、反発

・ドル円は反発。8月米フィリー指数が予想を大きく下回ったことで円買い・ドル売りが先行し一時110.56円付近まで下げたが、アジア時間に付けた日通し安値110.46円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。
 米中貿易摩擦への警戒感が和らいだことで、ダウ平均が一時440ドル超上昇したことも円売り・ドル買いを促し、1時30分前に111.12円まで値を上げた。ナイト・セッションの日経平均先物が180円上げたことも相場の支援材料。
 ただ、ムニューシン米財務長官が「牧師が釈放されなければ追加制裁を準備する」と発言したことを受けて、トルコ情勢への懸念が改めて意識されるとやや上値が重くなった。

・ユーロドルは上昇。8月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や7月米住宅着工件数など低調な米経済指標が相次ぐと一時本日高値となる1.1409ドルまでユーロ高・ドル安が進んだ。
 ただ、米財務長官の追加制裁発言が伝わるとトルコ情勢への懸念が改めて意識され、一時1.1348ドル付近まで弱含んだ。

・ユーロ円は7営業日ぶりに反発。米中「貿易戦争」の収束期待が広がるなか、米国株が大幅に上昇すると投資家のリスク回避姿勢が後退し円売り・ユーロ買いが優勢に。1時30分前に一時126.49円と本日高値を付けた。ただ、米財務長官の追加制裁発言が伝わると125.88円付近まで押し戻される場面があった。




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