2018年08月16日
ドル円、反落
・ドル円は反落。トルコ情勢をめぐる懸念や中国経済の先行き不透明感から、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め円買い・ドル売りが先行。ダウ平均が一時330ドル超下落し、日経平均先物が340円下げると一時110.43円まで値を下げた。
ただ、13日の安値110.11円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。米国株相場や日経平均先物が下げ幅を縮めたことも相場の下支え要因となり、110.78円付近まで戻す場面があった。
この日発表の7月米小売売上高や8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数は予想より良好な内容となったものの、相場の反応は限られた。
・ユーロドルはほぼ横ばい。トルコ情勢をめぐる懸念などから一時1.1301ドルと昨年6月28日以来の安値を付けたものの、節目の1.1300ドルの下抜けに失敗するとショートカバーが優勢に。カタールのタミム首長がトルコに対して150億ドルの直接投資を表明すると、リラが反発。ユーロドルにも買い戻しが入り一時1.1355ドルと日通し高値を付けた。
トルコリラは底堅い動き。カタールがトルコに対して直接投資を確約したことで買い戻しが入り、ドルリラは一時5.8660リラの本日高値までドル安・リラ高が進んだ。
・ユーロ円は6日続落。ドル円や米国株相場の下落に伴う売りが出て一時124.91円と5月29日以来の安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ユーロドルの持ち直しに伴う買いが入り125.73円付近まで上げた。
ただ、13日の安値110.11円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。米国株相場や日経平均先物が下げ幅を縮めたことも相場の下支え要因となり、110.78円付近まで戻す場面があった。
この日発表の7月米小売売上高や8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数は予想より良好な内容となったものの、相場の反応は限られた。
・ユーロドルはほぼ横ばい。トルコ情勢をめぐる懸念などから一時1.1301ドルと昨年6月28日以来の安値を付けたものの、節目の1.1300ドルの下抜けに失敗するとショートカバーが優勢に。カタールのタミム首長がトルコに対して150億ドルの直接投資を表明すると、リラが反発。ユーロドルにも買い戻しが入り一時1.1355ドルと日通し高値を付けた。
トルコリラは底堅い動き。カタールがトルコに対して直接投資を確約したことで買い戻しが入り、ドルリラは一時5.8660リラの本日高値までドル安・リラ高が進んだ。
・ユーロ円は6日続落。ドル円や米国株相場の下落に伴う売りが出て一時124.91円と5月29日以来の安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ユーロドルの持ち直しに伴う買いが入り125.73円付近まで上げた。
FX 新時代のトレード戦略
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