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2017年11月02日

ドル円、続伸

・ドル円は続伸。10月ADP全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比23万5000人増と予想の19万6000人程度増を上回ったことがわかると114.281円まで上値を伸ばした。ただ、10月27日高値の114.449円が目先のレジスタンスとして意識されると、10月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数が58.7と予想の59.4を下回ったことも受けて失速。米10年債利回りが一転低下したことも重しとなり113.80円台まで下げ足を速めた。
 米連邦準備理事会(FRB)は10月31−1日、米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.00%から1.25%の範囲に据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となった。声明では「ハリケーン関連の混乱にもかかわらず、労働市場が引き締まり続け、経済活動は堅調に伸びている」などと伝わり、前回の「経済活動は今年ここまで緩やかに拡大している」から景気認識が上方修正された。発表直後に113.764円まで下押ししたものの、米長期金利の低下幅縮小とともに114.24円まで持ち直した。
 なお、WSJ紙が「米大統領は次期FRB議長にパウエル氏を起用する」と報じると、引けにかけて一時114.00円を割り込んだが下値は限られた。

・ユーロドルは続落。良好な米雇用指標を受けて全般ドル買いが進み1.16062ドルまで弱含んだが、米ISM製造業景気指数が予想を下回り、米長期金利が一転低下すると1.16434ドルまで反発した。その後は1.1625ドルを挟んで神経質な動きに。FOMCの結果公表後に米長期金利が低下幅を縮めると1.16105ドルまで下げる場面があった。

・ユーロ円は続伸。米ISM製造業景気指数が弱くドル円が失速すると132.857円から132.426円まで伸び悩んだ。その後、FOMCを受けてドル円が買い戻されたほか、日経平均先物の上昇を支えに132.785円まで切り返した。

(GI24から引用)




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