2017年10月20日
ドル円、反落
・ドル円は反落。欧州序盤から日経平均先物やダウ先物の急落、米10年債利回りの低下を背景に売りが強まり、21時30分前には一時112.299円まで下げ足を速めた。もっとも、前週分の米新規失業保険申請件数が44年ぶりの水準まで改善したほか、10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数も強い内容だったため、その後は下げ渋り。ダウ平均が100ドル超安からプラス圏に浮上したうえ、米10年債利回りが低下幅を縮小すると112.70円付近まで持ち直した。
一方で、「トランプ米大統領は米連邦準備理事会(FRB)議長人事でパウエル氏に傾いている」との一部報道が伝わると112.42円まで失速する場面があった。
・ユーロドルは続伸。スペイン政府がカタルーニャ州の自治権停止の手続きを進める方針を明らかにしたことが売り材料視され、欧州時間には一時1.17682ドルまで下げたが、その後は反発。米長期金利の低下やユーロクロスの上昇につれてショートカバーが進み1.18577ドルまで買い上げられた。一巡後は1.1820ドル台まで伸び悩んだが、FRB議長人事の報道が伝わると再び1.18579ドルまで値を上げた。
・ユーロ円は続伸。カタルーニャを巡る懸念や株価急落を受けて132.475円まで売り込まれたが、その後はユーロや株価の買い戻しを支えに133.40円台まで切り返した。
(GI24から引用)
一方で、「トランプ米大統領は米連邦準備理事会(FRB)議長人事でパウエル氏に傾いている」との一部報道が伝わると112.42円まで失速する場面があった。
・ユーロドルは続伸。スペイン政府がカタルーニャ州の自治権停止の手続きを進める方針を明らかにしたことが売り材料視され、欧州時間には一時1.17682ドルまで下げたが、その後は反発。米長期金利の低下やユーロクロスの上昇につれてショートカバーが進み1.18577ドルまで買い上げられた。一巡後は1.1820ドル台まで伸び悩んだが、FRB議長人事の報道が伝わると再び1.18579ドルまで値を上げた。
・ユーロ円は続伸。カタルーニャを巡る懸念や株価急落を受けて132.475円まで売り込まれたが、その後はユーロや株価の買い戻しを支えに133.40円台まで切り返した。
(GI24から引用)
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