2017年09月15日
ドル円、4日ぶり反落
・ドル円は4営業日ぶりに反落。英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨を受けて英早期利上げ観測が高まり、ポンド円が急伸した影響から110.758円まで買いが先行した。「北朝鮮でミサイル発射の兆候。ICBMの可能性」との日経新聞の記事が英語のヘッドラインで流れると110.394円まで失速したが、8月米消費者物価指数(CPI)や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強かったことで買いが再開。節目の111.00円を上抜けて111.039円と8月4日以来の高値を更新した。もっとも、朝日新聞が「北朝鮮がICBM発射の兆候。発射台が移動開始」と報じると110.316円まで一転下落。その後110.65円を挟んで方向感が出なくなったが、終盤にかけては失速した。米10年債利回りが低下に転じたうえ、ムニューシン米財務長官が「トランプ政権は経済成長について懸念」と述べたこともあり、110.072円まで下げ足を速めた。
・ユーロドルは反発。良好な米経済指標が相次ぎ1.18324ドルまで下押ししたが、北朝鮮のミサイル発射の可能性が高まりドル円が一転下落すると1.19ドル台を回復した。その後、1.1880ドル前後での持ち高調整が続いたが、2時過ぎからは買いが再開し1.1922ドルまで持ち直した。
・ユーロ円は反発。ポンド円の急伸につれた買いが先行。北朝鮮絡みの報道が伝わりいったん伸び悩んだが、ユーロドルの上昇も支えに131.759円まで強含んだ。もっとも、引けにかけてはドル円の急失速を横目に131.10円台まで売り込まれた。
(GI24から引用)
・ユーロドルは反発。良好な米経済指標が相次ぎ1.18324ドルまで下押ししたが、北朝鮮のミサイル発射の可能性が高まりドル円が一転下落すると1.19ドル台を回復した。その後、1.1880ドル前後での持ち高調整が続いたが、2時過ぎからは買いが再開し1.1922ドルまで持ち直した。
・ユーロ円は反発。ポンド円の急伸につれた買いが先行。北朝鮮絡みの報道が伝わりいったん伸び悩んだが、ユーロドルの上昇も支えに131.759円まで強含んだ。もっとも、引けにかけてはドル円の急失速を横目に131.10円台まで売り込まれた。
(GI24から引用)
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