2017年09月08日
ユーロドル、上昇
・ユーロドルは上昇。欧州中央銀行(ECB)は予想通り政策の現状維持を発表し、その後の記者会見でドラギECB総裁が「最近のユーロ相場は不確実性のもと」と発言すると1.1930ドル付近まで下げたが、下値は限定的。同総裁が「ECBは秋に政策調整を決定する」「QEに関する決定の大半は10月に下す」と述べると一転して買いが優勢に。市場が警戒していたほどユーロ高へのけん制が強くなかったとの見方もユーロの買い戻しにつながり1.20591ドルまで急伸した。8月29日の高値1.20702ドルが目先のレジスタンスとして意識されると1.1970ドル台まで利食い売りに押されたが、米長期金利が大幅に低下したためその後は1.2030ドル付近まで持ち直すなど荒い値動きとなった。
・ドル円は反落。米10年債利回りが昨年11月10日以来の水準まで大幅に低下すると売りが活発化。4月17日安値の108.134円を下抜けて108.047円と昨年11月15日以来の安値まで売り込まれた。もっとも、108.00円を前に一巡後はショートカバーが進行。米金利の低下幅縮小とともに108.70円付近まで持ち直した。
・ユーロ円は続伸。ドラギECB総裁がユーロ高に触れると売りで反応したが、政策調整時期に言及すると131.098円まで急反発した。ただ、ユーロに利食いの動きが広がったうえ、ドル円の下落につれてその後は129.913円の安値まで急落する場面があった。
(GI24から引用)
・ドル円は反落。米10年債利回りが昨年11月10日以来の水準まで大幅に低下すると売りが活発化。4月17日安値の108.134円を下抜けて108.047円と昨年11月15日以来の安値まで売り込まれた。もっとも、108.00円を前に一巡後はショートカバーが進行。米金利の低下幅縮小とともに108.70円付近まで持ち直した。
・ユーロ円は続伸。ドラギECB総裁がユーロ高に触れると売りで反応したが、政策調整時期に言及すると131.098円まで急反発した。ただ、ユーロに利食いの動きが広がったうえ、ドル円の下落につれてその後は129.913円の安値まで急落する場面があった。
(GI24から引用)
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