2017年09月04日
ドル円、反発
・ドル円は反発。8月米雇用統計で非農業部門雇用者数や失業率、平均時給がいずれも予想より弱い内容だったことが伝わると米10年債利回りの低下とともに急落。一時109.563円まで値を下げたが、すぐに米10年債利回りが一転上昇すると買い戻しが優勢に。8月米ISM製造業景気指数が予想を上回ると買いが加速し、一時110.475円まで買い上げられた。同時に発表された7月米建設支出や8月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)確報値が弱い内容だったうえ、米10年債利回りが上昇幅を縮めたこともあり110.027円まで下押しする場面があったが、米金利が再び上昇したため下値は堅かった。
・ユーロドルは反落。ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「我々はユーロ高を誇張して表現すべきでない」「ユーロの動きは歴史的なレンジの範囲内にある」と述べると買いが先行。低調な米雇用統計後には一時1.1980ドルまで急伸した。ただ、その直後に「ECBは12月までQE縮小計画を準備できない可能性がある」との一部報道が伝わると急失速。米長期金利の上昇も売りに拍車を掛け1.18505ドルまで売り込まれ、その後の戻りも鈍かった。
・ユーロ円は下落。ノボトニー総裁がユーロ高を容認する発言をしたことで一時131.345円まで上昇したが、ECBのテーパリングが後ずれする可能性が浮上すると130.664円まで反落した。
(GI24から引用)
・ユーロドルは反落。ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「我々はユーロ高を誇張して表現すべきでない」「ユーロの動きは歴史的なレンジの範囲内にある」と述べると買いが先行。低調な米雇用統計後には一時1.1980ドルまで急伸した。ただ、その直後に「ECBは12月までQE縮小計画を準備できない可能性がある」との一部報道が伝わると急失速。米長期金利の上昇も売りに拍車を掛け1.18505ドルまで売り込まれ、その後の戻りも鈍かった。
・ユーロ円は下落。ノボトニー総裁がユーロ高を容認する発言をしたことで一時131.345円まで上昇したが、ECBのテーパリングが後ずれする可能性が浮上すると130.664円まで反落した。
(GI24から引用)
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