2017年06月08日
ドル円、反発
・ドル円は反発。欧州時間に一時109.118円と4月21日以来の安値を付けたが、米長期金利が上昇すると109.668円まで反発した。原油やガソリンの在庫が予想外の大幅増加となり、原油先物相場が急落するとカナダドル円の下落につれる形で109.20円台まで失速。ただ、米金利が一段と上昇したうえ、ダウ平均や日経平均先物が底堅く推移したため下値は限られた。米上院特別情報委員会がコミー前米連邦捜査局(FBI)長官の冒頭証言原稿として「トランプ米大統領は忠誠を要求し、フリン氏捜査の終了希望を述べた」と明らかにし、明日のコミー氏の証言に対する警戒感が和らぐと、ショートカバーの動きが活発化し109.883円まで買い上げられた。
・ユーロドルは反落。「欧州中央銀行(ECB)は2019年までのインフレ見通しを引き下げる」との一部報道が伝わると急落。一時1.12041ドルまで下落したが、1日安値の1.12022ドルが目先のサポートとして意識されるとその後は買い戻しが優勢に。一部通信社から「ECBはインフレ見通しを引き下げるが、変更はごくわずか」と伝わったことが後押しし、一時1.12823ドルまで買い上げられた。前日高値の1.12839ドルに上値を抑えられると米10年債利回りの上昇が重しとなり1.1220ドル台まで失速したが、その後は再び1.1270ドル台まで再浮上するなど明日のECB定例理事会を前に荒い展開となった。
・ユーロ円は4営業日ぶりに反発。ユーロ安の流れに沿って一時122.633円まで下落したものの、その後は総じてショートカバーの動きが進んだ。株高を背景に全般円安が活発化したことも支えとなり、一時123.736円まで反発した。
(GI24から引用)
・ユーロドルは反落。「欧州中央銀行(ECB)は2019年までのインフレ見通しを引き下げる」との一部報道が伝わると急落。一時1.12041ドルまで下落したが、1日安値の1.12022ドルが目先のサポートとして意識されるとその後は買い戻しが優勢に。一部通信社から「ECBはインフレ見通しを引き下げるが、変更はごくわずか」と伝わったことが後押しし、一時1.12823ドルまで買い上げられた。前日高値の1.12839ドルに上値を抑えられると米10年債利回りの上昇が重しとなり1.1220ドル台まで失速したが、その後は再び1.1270ドル台まで再浮上するなど明日のECB定例理事会を前に荒い展開となった。
・ユーロ円は4営業日ぶりに反発。ユーロ安の流れに沿って一時122.633円まで下落したものの、その後は総じてショートカバーの動きが進んだ。株高を背景に全般円安が活発化したことも支えとなり、一時123.736円まで反発した。
(GI24から引用)
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