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2017年04月13日

はっきりしたスタンス

 「ドルは強すぎていると思う。これはある程度私のせいでもある。人々が私を信頼しているからだ。しかし、これは痛手となっている。最終的に痛手となる。ドルが強く、他国が自国通貨を切り下げている状況で競争するのは極めて難しい」

 トランプ米大統領の昨日の発言は決して偶然ではありません。まず、先日米中首脳会談が行われました。そこでは米中間の貿易不均衡がテーマとなり、これから100日間でこの問題をどう解決するかを検討していくことが合意されました。トランプ米大統領はさすがに中国を「為替操作国」に認定することは避けましたが、それでも人民元安に対して何らかのくさびを打ちたいという意図があったのでしょう。加えて、トランプ米大統領は「OTHER NATIONS」と複数の国が自国通貨の切り下げをしていると批判しています。当然、日本もその中に含まれていると推察できます。折りしも4月18日から、日米経済対話が始まります。この前に先制パンチを食らわせたということでしょう。

 これで、トランプ米大統領のスタンスがはっきりしました。アメリカはドル安政策をとるということでしょう。政府の意図がそのまま反映されるとは限らないですが、過去の例を見ると、アメリカのドル政策は市場にかなりの影響を与えます。当面はドル安圧力がかかる展開になるでしょう。昨年の11月、ドルが急上昇した際は105円台から113円台あたりまでは、途中大きな壁もなく上昇を続けました。今回はその逆の展開です。105円程度まではドル安円高が進行する可能性は十分あると考えておきたいと思います。





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