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2014年06月02日

ドル円、横ばい

・ドル円は横ばい。4月米個人消費支出(PCE)が予想に反して減少したため101.60−63円まで下押しした。ただ、低下に転じた米長期金利が再び上昇したため下値は限られた。5月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が予想を上回ったことがわかると買いで反応。一時101.85円と前日の高値101.86円に接近した。その後は米長期金利の方向感が定まらなかったこともあり、101.75円前後でやや神経質な値動きとなった。なお、米地区連銀総裁の発言が相次いだが市場の反応は薄かった。

・ユーロドルは続伸。市場では「月末絡みの欧州通貨買いが観測された」との指摘があり、前日の高値1.3626ドルを上抜け1.3638ドルまで値を上げた。米シカゴPMIが強かったことで1.3615−18ドルまで失速したものの、欧州通貨買いのフローが再開。一時1.3650ドルまで持ち直した。その後は次第に上値が切り下がり1.3630ドル付近まで下げた。

・ユーロ円は上昇。強い米シカゴPMIを好感したドル円の上昇につれたほか、全般欧州通貨買いが強まった流れに沿って138.89円まで上げた。中盤以降は週末とあって市場参加者が減少し138.80円前後でのもみ合いとなった。

(GI24から引用)




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